ニュージーランド・クライストチャーチの大地震で、被災者の懸命な救出活動が続く中、同市当局は街の治安の悪化に神経をとがらせている。
耐震診断士を名乗る不審者が家屋を訪問し、空き巣の通報が相次いでいる。同市当局では、隣国の豪州から警察官約400人の派遣を受けるなどして市内の警備を強化している。
耐震診断士や災害対策本部の職員を名乗る不審者の通報が相次いでいるとして、市当局は25日の定例記者会見で「必ず身分証明書を確認するように」などと市 民に異例の呼びかけを始めた。同市などによると、市内では震災直後の22日から、国の震災対策本部(EQC)の職員を名乗るグループが被災地に現れ、避難 したため無人になった住宅の中をうかがうなど不審な行動が目立っているという。
(2011年2月25日16時52分 読売新聞)
振り込めサギの横行で、油断も隙もならない日本からすると、誰もがのんびりと暮す「穏やかな綿羊の国」・・・というイメージのニュージー・・・・
しかし実際のニュージーは、そうした側面ばかりではないらしい。。
ここにも、生き馬の目を抜く「火事場泥棒」の存在があった。・・・う~む。。
世界中の人々が被災者の安否を気遣って祈りをささげている時に、・・・何でこんな事が出来るのか・・・「憤り」が込み上げて来る。。
まぁ、世界には「水に落ちた犬は叩け」とする国もあるくらいだから、無理もないといえば無理もないかもしれないが・・・そういう感覚は、このニュージーには、絶対に不釣り合いである。。
いずれこの国のゴク一部の者が起こしていることに違いないが、・・・であったにしても、TPOが最悪過ぎて、それにより、世界全体が殺伐と感じられてしまうから・・・堪らない。。。\_(-_- 彡