1日午後4時ごろ、愛媛県八幡浜市向灘の路上で、歩いていた同市内の無職女性(69)が、イノシシに体当たりされて転倒した。その後約15分の間に50~70歳代の男女3人が相次いでイノシシに襲われた。4人は腰を打つなどしていずれも軽傷。 八幡浜署員や地元の猟友会員ら計約15人が、午後4時半ごろから現場付近を約1時間半にわたって捜索したが、イノシシは見つからなかった。 被害者の話などからイノシシは数頭とみられ、体長約1メートルの大型のものもいたという。 現場は八幡浜市郊外の住宅地。近くに山があり、同市はイノシシが餌を求めて住宅地に迷い込んだのではないかとみて、有線放送などで住民らに注意を呼びかけている。 (2007年1月1日21時26分 読売新聞)
如何に干支年とは言え?元旦から狼藉とは?まっこと困ったものだ。今般は、たまたま大事に至らなかった事が不幸中の幸いであった。今年も先が思いやられる。こういう乱暴者は「牡丹鍋」にして食してやるのが?一番の処し方ではなかろうか?。。。
自治体も野生動物の被害から住人の安全を守る為には、それなりの「決心覚悟」を以って、本気で対処してもらいたいものだ。死人が出てからでは遅すぎる。。。