コンビニの防犯アイデアを出しあおう。。。。

埼玉県警小鹿野署は、コンビニエンスストアから現金を盗んで防犯カメラの配線を切断して逃げたとして、同県秩父市と秩父郡の中学２年男子生徒２人（いずれも１４歳）を窃盗容疑で逮捕し、１日、さいたま地検熊谷支部に送検した。調べによると、男子生徒２人は１月２６日午前２時５０分ごろ、同県小鹿野町のコンビニエンスストアで、店員（３２）が商品整理をしているすきに、売上金など現金約１８万円を盗んだ疑い。　（2006年2月1日13時45分 読売新聞）

現金を盗み防犯カメラの配線を切断して逃走・・・・・いやはや。よく練られた狡猾な手口ですね。しかも中学２年の14歳。未成年の為、写真は出ていないが、年齢から受ける印象では、未だ幼さも残る「顔立ち」が予想される。それにしてもプロ顔負けの「エグイ」手口に、捜査員も驚きを隠せないのではないか？。。。

とても即興的な手口とは思えず。配線の場所を事前に押さえておく必要がある為、事前に入念な下見をしていた様子が窺がえる。まったくガキのやる事とは思えない「手の込み」ようである。。。

今、どこのコンビニでも「防犯」には苦心されている事と思う。セブンだけでも全国に一万店を超えている。都会は都会で心配のタネは尽きないだろうが？地方の寂しい場所に立地する店舗は防犯対策もひと工夫が必要だ。。。

これまで個人の家では、昔からイヌを飼い、防犯に役だ立てて来た歴史がある。そこで思うことは、街中のコンビニはともかくも。地方の国道や県道沿いなどに、良く見かける、周辺の民家も遠い場所に立地する「店舗」などには、防犯用として犬を飼うのも手ではないか？「ドウベルマン」の2～3匹でも飼っていれば？夜間の店員も随分と「心強い」ものと思われる。エサは「賞味期限」の切れた弁当が幾らでもあり、新たなる「経費」も掛からない。お散歩さえ工夫すれば？頼もしいガードマンの誕生である。。。

「三人寄れば文殊の知恵」ではないが、コンビニ本部も、「防犯アイデア」のコンクールを集って見るのも面白いぞ？奇抜なアイデアの中には思い掛けないヒントも有ると思う。如何かな？。。。

証券取引等監視委員会を独立とせよ！。。。

ライブドア事件をめぐって、自民党の武部幹事長が証券取引等監視委員会を批判したことについて、与謝野金融担当大臣は、武部幹事長には「教育が必要だ」と戒めました。去年の衆議院選挙で堀江貴文容疑者（33）を応援して批判を受けている武部幹事長は、30日の講演で、「証券取引等監視委員会は何をやっていたのか」と発言しました。 ANN NEWS 更新2006/01/31(15:04)

与謝野さんは「証券取引等監視委員会」が、早くからライブドア事件の調査を始めていた？と、今更ながらに言い訳がましく語っていましたが、だから何だと云うんですかね？実は、同じ事を先日の「サンプロ」でも述べる場面が有りました。そして案の定。『だったら何で防げなかったか？』と、すかさず田原さんに気色ばんで窘められていました。当たり前じゃないですかねえ？いったい何考えているのか？と言いたい。たまたま。与謝野さんのコーナーの時間切れもあって、辛うじて「ゴング」に救われていましたが、あのまま時間延長で議論していたら？猛禽の餌食となる事は必定であった。。。

与謝野さんによれば、「証券取引等監視委員会」の権限は、今でも「第二検察庁」といえる程の権力があるとしています。実体の程は分かりませんが、仮に事実としても、今回の事は、その制度が十分に機能しなかった事を端的に示しています。従ってこの部分に「なんじゃら？こうじゃら？」と開き直って「言い訳」するのは？見識が問われるとこです。本来なら「どう改善すべきか？」に特化して、大臣自らが率先垂範で議論を提起すべき立場であります。武部さんは、そこを厳しく指摘する意味で『 証券取引等監視委員会は何をやっていたのか？』と述べたものと理解します。であれば？ごく当然の姿勢じゃないですか？それを指摘されて、血迷って？逆ギレする発言に至る様では、逆に政治家としての姿勢が問われますよ。。。

中途半端な組織の「見直し」では無く、この際、世界に誇れる独立した形態の「組織」として生まれ変わる様、今後、本気モードの議論を期待します。既得権益にしがみ付かないで下さい。。。。