今日のランチは広島市中区紙屋町1-5-22永斗麺(えいとめん)に初訪問です。
このビジュアル、ラーメン通ならすぐわかりますよね。ご存知「ふじもと」ののれん分けのお店。市内中心部では初めての出店です。それも「さんま」に絞ったメニューとは思い切ったものです。
ふじもとといえば、さんま、ほたて、えび、まぐろ、あさり、と5種類のダシにさらにその塩と醤油味が選べるシステムで有名ですが、ここの店主に聞いてみたところ、何人かでいろんなダシを注文して、スープの食べ比べをすると、サンマの味が勝って、その他のものもそれぞれいいけど、サンマの後だとかすんでしまうので、一番目立つものに集中した、ということらしいです。
味は基本はもちろん「ふじもと」ゆずりですが、本家より少しオイリーでマイルドな印象。
市内中心部だけにラーメン屋というより、カフェ、喫茶店のようなきれいなお店。
永斗麺(えいとめん)というネーミングも我々世代にはエイトマンを思い出して面白いと思います。メニューを絞った戦略が吉とでればいいですね。