気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

ゆるす・・

2007年02月04日 | 臨床日記
「○○さんのやったこと絶対に許せない!」という方がこられました。



「許せない」、という思いは相手はもちろんのこと自分自身を一番傷つけてしまうようです。そのことで心も体も重くなります。

絶対に許せないことを許す、ということは人生において大きな学びのひとつだと思うのです。そういう意味では”絶対に許せないこと”があるということは”大きな学びの種”があるということで喜ぶべきことかもしれません。

マイナスなことはそれだけで存在するのではなく光があるから陰があるように表裏一体のことで、それに気づけばプラスに転ずることもできるのです。



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5 コメント

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Unknown (HIRO)
2007-02-05 17:15:10
『ゆるす…』
なんて優しい言葉なのでしょう♪

早く 「許す」 ことができて…
自分自身が解放されるといぃですね (^^)/
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HIROさんこんにちは (はらだ)
2007-02-05 18:57:11
>自分自身が解放されるといぃですね (^^)/

そのとおりですね。
「許せない」というのは自分自身の中にある「こだわり」であって
「許す」となった時には相手を許すようで、実際には自分自身が解放されることです。

許せない対象は外には無く自分の中にあることを気づくことが学びです。

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こんにちは。 (よこはま・A)
2007-02-05 22:44:11
『相手を許せない自分が許せない』のかも?しれませんね。
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よこはま・Aさんこんにちは (はらだ)
2007-02-06 14:04:07
>『相手を許せない自分が許せない』

ということで「許せない」の2乗となってダブルカウンターパンチを食らうことになるんでしょうねえ。

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ありがとうございます (Charlie's Angel)
2007-02-07 23:13:05
原田先生

お久し振りです。本、長いことお借りしていて申し訳ありません。今あることでとても忙しく、一段落したら、「命の洗濯」にお伺いします。

”許せない」、という思いは相手はもちろんのこと自分自身を一番傷つけてしまうようです。そのことで心も体も重くなります。”

”許せない対象は外には無く自分の中にある”

とても大きな示唆を与えてくださいました。有難うございます。

最近、上手く言葉にはなりませんが、色々な気付きがあります。少しずつではありますが、自分が変わってきているような気がします。というか、心底今の自分から脱皮したい!!心が楽になりたい!!と思い、もがき、苦しみ、漸くかすかな光が見え始めたような、そう信じたいこの頃です。

それでは、又宜しくお願い致します。



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