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Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

残された風船ふたつ

2010-02-07 | 雑感
 
 1月初めから帰省していた娘と孫2号が、昨日東京へ帰って行きました。 昨年末は、帰省途中にノロウイルスの発病のためにUターンして、正月帰省が出来ずにいましたが、正月も明け、孫2号の体調も良くなってから、ゆっくりと帰省していました。 孫君が帰省していると、ジジもババも大変ですが我が家には笑いが絶えません。 時折、孫君の大泣きもありますが、これも又楽しい限りです。
娘と孫が東京へ帰っていきますと、少しホッとしますが家の中の灯が消えたようで、実に寂しい限りです。 この春からは、どうもご主人の仕事の都合で上海に転勤になりそうで、娘も孫君も更に遠くなります。 幸いなことに、上海でしたら関空まで2時間足らずですので以外と早く帰国できるのですが、それでも異国の地という思いで、心配と寂しさがつのります。
いまは静かになってしまった居間に、孫君の残していった風船が二つ、所在投げに転がっていました。










少し良くなりました!

2010-01-13 | 雑感
      孫1号・3号の電車たち。

 仕事始めの4日ぐらいから急に声が出なくなり、無理してしゃべると声が裏返ってしまうような状況で、おかしいなと思っていると次の日には咳も出だし、鼻水も垂れだしてどうも風邪をひいたようです。 いつものことなんですが、風邪をひいてもなかなか熱が出るまでには至りません。 今回も殆ど熱は出ず、寝込むほどではないんですがいつまでも咳が続き、鼻が詰まって鼻水まで垂れて来ます。 体もだるくてしんどい毎日がずっと続いていましたが、今日あたりから峠を越したようで少し楽になってきました。 かれこれ10日間余りぐずぐずと続いていましたが、これも年のせいでしょうか、新年早々のスタートはしんどいスタートになってしまいました。
 ところで、この9日より年末帰省が急病で出来ませんでした娘と孫2号が帰ってきています。 自分たちの家庭を持って東京で頑張ってはいるんですが、生家に帰ってくるとほっとするようです。 年末には孫2号の急なノロウイルの罹患で大変な年末から新年を過ごしましたので、しばらくは故郷で孫2号と静養ですね。 ゆっくり過ごして、また東京での自分たちの生活を頑張ってくれればと思います。
 正月休みには、長男夫婦と孫1号・3号が帰ってきていましたが、それにしても男の子は本当に電車が好きですね。 三人とも電車・電車で、特に孫2号はいつまでも見あきないようです。 女の子は電車・電車とはあまり言いませんので、物心ついてからの外的刺激だけではなく、何か電車好き、乗り物好きのDNAでもあるのかもしれませんね。



孫2号の電車たち。





仕事始め

2010-01-09 | 雑感
     職場からの初詣にて、大神神社より眺める二上山の夕景。


 平成22年のお正月も無事終わり、4日からは仕事始めです。 
前日の3日に孫君は帰り、さていよいよ今年も頑張らなければというところですが、4日ぐらいから少し体調がおかしくなってきました。 熱は出ず、喉もさほど痛くないのですが、声が出ないんですね。 かすれてしまってガラガラ声で、時として声が裏返ってしまいます。 翌日には、咳とくしゃみと鼻水が出だして、それでも熱がでませんので、休むことなく仕事に出かけていました。 夜中にせき込んだりくしゃみが出たりで、睡眠不足気味でふらふらしていましたが、正月休みをいただいた後ですので、そうそう気楽に休むわけにもいきません。 新年挨拶や職場の初詣、新年の集い等々正月行事をどうにか済ませ、やっと休みにこぎつけました。 毎年々の事ですが、正月休み明けの1週間は特に長く感じてしまいます。 今日からは、ありがたいことに三連休で少しゆっくりできそうでしたが、年末のノロウイルスで帰省出来なかった娘夫婦と、孫2号が帰ってくるようです。 まだ少し体調は良くありませんが、そんなことも言ってられないようです。
(10.01.04 撮影 SONY DSC-W30使用)






閑話2題

2009-09-28 | 雑感
 
 先週の、シルバーウイーク期間中は安・近・短ですが結構お出かけをしましたので、ご紹介するのが遅れてしまいましたが、改めて閑話2題にお付き合いをください。
 まず最初の写真ですが、ここしばらく雨らしい雨が降っていません。 地域によっては例年の数パーセントあたりしか降水量がなく、まとまった雨がほしいところです。 ご多分にもれず、我が家の前の池もとうとう干上がってしまいました。 この写真ではまだ少し水が残っていますが、今は全くなくなってしまいました。 それにしても不思議なのは池の亀さんなんですね。 まだ水があった時は何十匹といカメが水面から顔を出したり日向ぼっこをしたりしていたんですが、いまは全く目にしなくなってしまいました。 池の中を右往左往と迷走した揚句に、どこかへ一時避難をするようです。 これまでにも、上の道路まで脱走して来たカメを時折見かけるんですが、すぐまた池に強制送還されていました。 昨年の夏も同じような状態で池が干上がるとほとんど見当たらなくなり、また水が溜まりだすとどこかから出てくるようです。 行き先は不明ですが、たくましい生活力ですね。



大小さまざまなカメが迷走したようですね。



バンの親子が餌探しです。 今年もバンの親子が三羽池に住み着いています。





 同じく我が家の前のイチョウのことですが、池沿いに十本ほどのイチョウの木が植えられています。 2~3メートルほどの苗木が植えられてかれこれ30数年が経ちますが、一昨年あたりから銀杏の実が実りだしました。 イチョウの木は雌雄異株で雄木と雌木があるようです。 銀杏を実らせるまでには30~40年ほどかかるそうで、ちょうど植えられた10本ほどの苗木に雌木が3本ほどあったようです。 一昨年に一本の木が僅かですが実をつけ出し、今年は3本の木に結実が見られます。 実の形は楕円型と丸型があり少し種類が違うようです。 2週間ほど前から結実し始めました楕円形の銀杏の実が、辺り一面に落ちています。 ↑写真の丸型の方はあと少しかかりそうですが、こちらも一杯できています。 銀杏の実は滋養強壮、鎮咳・去痰作用があり滋味豊かですが、あまり食べすぎると頻脈・ふらつき・嘔吐・麻痺などメトキシピリドキシンの中毒作用を起こすらしいですね、大人でも一日10~20粒ほどが無難なようで、何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。


楕円形の銀杏の実です。 かなり臭いですし、素手で触るとかぶれてしまいます。



果肉を取り除いて何度も水洗い、ここまでにするのには結構手間がかかります。





十六夜月か立待月

2009-09-11 | 雑感

 写真ご紹介するのが1週間ほど遅れてしまったんですが、先週末頃は見事なお月さまでした。 まだまだ少し残暑の残る頃ですので、夜になっても開け放たれた内縁に、少し青みを帯びた月の光が降り注いでいました。 日頃はほとんど気にすることがなかったんですが、この日は特に月の光にひかれました。 内縁まで出て見上げてみると見事なお月さまが昇っています。 月齢では、この日6日は16.7夜で、16夜の十六夜月と17夜の立待月の間ぐらいです。 撮影した写真を見ると15夜の満月から2日足らず経っていますので少し右上が欠け出しています。 この頃、あらためて月を見上げることも少なくなったんですが、小さいころに母親が月見団子とススキを飾ってくれていた事や、夜店の帰りに友達と影踏みをしながら家に帰ったのを思い出しました。
(09.09.06 撮影 300㎜望遠+トリミング)