Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

ハイビスカス

2007-07-30 | 自然
 
今年はすこし冷夏なんでしょうか、我家のハイビスカスがやっと咲きだしました。
 日中は結構暑いものの、朝晩は涼しい風が吹いています。こんな夏ですと本当にすごしやすいんでしょうが、農作物にとっては冷夏気味で茄子の育ちがよくないようです。このままの気候が続くと、すこし山沿いの水田では稲穂の実りが心配なようです。やはり夏は、しっかりと暑くないと駄目なようですね。
 ところでここ2週間ほど、すこしの休みを利用して玄関扉や庭のウッドデッキのペンキ塗りを頑張っていました。やりだすと結構こりだして、玄関扉なんか なかなか気に入ったように出来ず、4度もやり変えました。まだまだイメージとは程遠いんですが、もうこの辺りで妥協しようと思っています・・・すこしくたびれました。



紫君子蘭

2007-07-19 | 自然
 
 和名:紫君子蘭、名前の由来はよく判りませんがなかなか立派な名前です。
原産地は南アフリカでアガパンサス。すこし寒さには弱いようですが、関東辺りまでの寒さなら耐えるようです。 私もすこし寒さに弱いですが、夏の暑さにもこのごろ弱く、生息地に苦労しています。
 4年ほど前にご近所さんから球根でいただき、ネコの額のような我家の庭に植えた紫君子蘭ですが、今年も清々しい藤色の花楽しませてくれています。
 夏の暑さや、冬の寒さにはすこし弱くなった私ですが、この花のように清々しくいきたいものですね。
〈07.07.08 撮影〉



あらためて紫陽花のこと

2007-07-12 | 自然
 
 7日のブログに書きましたが、紫陽花の花の色付きをよくするために、鉢植えの紫陽花の植え替えをしました。土作りに色々と工夫を凝らして、すこし大きめの鉢に植え替えました。 青い花の紫陽花には酸性の土を、赤い花にはアルカリ性の土をと工夫しましたが、実のところあまりよくわかっていません。 これまでの癖で、始めての鉢植えの時には石灰を必ずといってよいほど入れていましたので、どうもこれが色合いを曖昧にしていたのかなと思っています。
 酸性土壌にするには赤玉土やピートモス、さては硫安や明礬水を、アルカリ性土壌には腐葉土に石灰など・・・ところで白い花の場合は中性にしておけばよいのか、ますます悩んでいます。
植え替えのときにほとんど元気のなかった小さな花でしたが、植え替えの効果があったのでしょうか、すこし遅れて今頃見事な花を咲かせてくれました。




あと少し蓮

2007-07-08 | 自然

 昨日は終日花壇の整備や、数鉢ある紫陽花の植え替えに一日かかってしまいました。 3年目を迎えた紫陽花の鉢植えも、すこし花に勢いがなく、色合いも交じり合ったような色合いになってきていましたので、思い切って植え替えて見ました。 青い花はより青く、薄紅の花はより美しく咲くよう土のphもすこし注意してみました。 これで来年の開花が又楽しみです。
 今日日曜日は一日仕事で、この週末は結局何処も出かけませんでしたので、先週訪問しました喜光寺の蓮の残りをご紹介します。
(07.07.01撮影)


 
蓮の花の中に阿弥陀如来様が現れそうです。



喜光寺Ⅱ

2007-07-03 | 風景
 喜光寺(昔は菅原寺と呼ばれていました)の蓮は、山田法胤住職が、東大寺の北河原公敬上院院主から株を譲り受けたのが始まりで、今は100種200鉢の蓮が見事な花を楽しませてくれています。 これまで蓮を育ててこられた寺僧の本田さんによれば、朝8時ごろが花の見頃で、8月上旬までは楽しめるそうです。
〈07.07.01撮影〉

         


    
大酒錦・上からゴメンなさい!


         


         
         本堂裏の弁天堂をとりまく池には、白や赤・黄色の
         睡蓮が見事な花を咲かせています。