Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

大和高原を山添村へ

2013-08-29 | 風景
 先日の23日仕事で大和高原を抜けて山添村に出かけました。 鞄にはいつもコンデジが入ってますので道中を少し。
先週日曜日25日の大雨のあと一気に涼しくなりましたが、先日までは連日猛暑が続くまだまだ夏の空でした。 大和高原を山添村へと車で走りましても、少しましかなと言う程度で夏の暑さが充分残っていますが、それでも山の田圃にははや秋の気配が。 もともと山のお米は、少し刈り入れの早い品種を植えているようなんですが、もうすでに薄らと黄色く色付き始めています。 街中では猛暑だ、残暑まだまだだ、などと言っていますが、お山から少しづつ、少しづつ秋が下りてきているんですね。 後少しするとこの風景も黄金色に輝くんですね。
(13.08.23 Nikon COOLPIX P300)



茶畑に囲まれた少しばかりの平地も、しっかりとお米が植えられています。




くずの蔦が電線を登っていきます。




くずれ始めた夏雲が流れていきます。




道は、右に左に大きく蛇行しながら大和高原を抜けて行きます。




道沿いの農家の軒先に、この夏に収穫した玉葱が。




さりげなくユリの花が迎えてくれました。




山添村少し手前の谷あいにて、西波多辺りでしょうか。







ランドセルとソフトの日

2013-08-25 | 雑感
こちらが鞄工房山本さん、樹齢400年の屋敷林がすごいですね。


 昨日から久しぶりに大雨が降りました。 もう何日ぶりでしょうか、連日記録的な付きの猛暑が続き、湿気はやたら多いものの30度を切る気温に少しホッとしています。
 ところで、盆前の11日早朝に腹痛と高熱で救急病院に運ばれた孫君2号も三日程して熱も下がり、食欲も少し戻ってきました。 今年が帰国後幼稚園の年長組で、来春から新一年生になります。 じじばばとしてしは新入学のためのランドセルをプレゼントすることになっていましたので、娘の希望を入れて橿原の鞄工房山本にでかけました。 ここはいますごい人気らしくって、今年の6月には東京銀座にもお店をオープンし、ランドセルの注文も多くて出来上がるのに半年近くかかるらしいですね。 15日のお昼前に行ったんですが、それでも店内一杯のお客さんが来られています。
 孫君2号にとってはどれでも・なんでもいいようなんですが、娘の希望を入れてレイブラックにしました。 この日注文して納品が12月半ばと言うことですのですごい人気ですね。 私たちの後からも次々と子供連れのお客さんがやって来ます。
(13.08.15 Nikon COOLPIX P300)



この日はお盆中で工房見学はありませんでしたが、ランドセルの製作を見学できるようになっています。




あれがいい、これがいいと品定め。 さすがにしっかりとした良いランドセルですね。





魅力的な鞄も多く展示されています。 私としては、皮と帆布の鞄がよかったな。




鞄工房山本さんのお隣にみるく工房飛鳥が。 ネットで皆さんご存じなんでしょうか、
次から次からこちらもお客さんがひっきりなしです。




こちらの牧場牛乳で作られたソフトやアイスクリームは実に美味しかったですね。


 ところで、孫君2号の体調も良くなりましたので春日大社の中元萬燈籠や鞄工房山本さんに出かけ、ソフトクリーム食べたりしていましたので、孫君2号の病気がぶり返してしまいました。 17日には神奈川に帰る予定でしたが、前日の16日ぐらいからまた熱が出始め、市立の休日診療病院へ。 しばらくは奈良で静養中です、少し良くなったからと言って無理をしてはいけませんね。 






「絶対風景 絶景でつづる日本列島」を見てきました。

2013-08-20 | 行事
 今日は朝から仕事で大阪へ。 せっかく大阪に出ますので、富士フイルムフォトサロン大阪 新写真展会場オープン記念企画写真展「絶対風景 絶景でつづる日本列島」を見てきました。 世界に誇れる日本ならではの絶景を超大判のプリントで紹介されています。 どの作品を拝見しても飽きることのない感動が押し寄せてきます。 この素晴らしい国に生まれた写真家のみなさんの至福の一瞬でしょうね。 展示の写真を拝見するだけでこれだけ感動しますので、きっと私のことですから、神々しともいえるこれらの風景を現実に目の前にすると、余りにも感動してしまって涙が出て多分シャッターが押せないでしょうね。  ここから先は、どうぞご自身の目でご覧になってください。  
(13.08.20 Nikon COOLPIX P300)



   詳しくはこちらを



地下鉄堺筋本町駅もしくは本町駅から、大阪丸紅ビルの一階です。




新しくオープンしました富士フイルムフォトサロン大阪。




ゆったりとした気持のよいフォトサロンです。




大阪丸紅ビルの右奥が堺筋本町駅です。
この辺りは社会人1年生で過ごした場所ですが、かなり様子が変わっていますね。







春日大社 中元万燈籠

2013-08-16 | 風景
 ここ数日のうだるよな猛暑は異常としか思えないですね。 奈良でも山間部の十津川村では39.5度でしたっけ、記録的と言うか始まって以来と言うか、これまでに経験の無い暑さが続いています。 高知県の四万十川では41度という我が国始まって以来の高温が記録されましたね。 この夏の猛暑には色々と理由があるんでしょうが、やはり異常気象でしょうね。 わが家では、先週の日曜日に帰省中の孫君2号が急性胃腸炎で早朝から救急病院へ走り、それかしばらくは何処にもお出かけができず静養中でした。 家内の買い物のお手伝いや、自宅回りの片付けなど、ほとんど引きこもり状態でしたが孫の元気も回復し、しばらくぶりに皆で夕刻からの春日大社中元万燈籠に出かけてきました。 
(13.08.14 Canon G10・Nikon COOLPIX P300使用)



そろそろ燈籠に蝋燭の灯がともりだしました。(G10)




まだ少し明るいので皆さん(外人の方が多かったですが)暗くなるのを待っています。(G10)




午後7時、そろそろかなと特別拝観のほうに進みましたが、デジカメではまだまだ明るいですね。(G10)




本殿回廊にて、止まらずにゆっくりお進み下さいとうるさく言われます。(P300)




本殿ではしっかりとお祈りができました…国家安泰・家内安全・世界平和…拝礼。(P300)




ホワイトバランスをAUTOにしたままでしたので、灯籠の明かりが白っぽくなりました。(P300)




見上げると半月がのぞいていましたが、回廊にピントを合わせましたので折角のお月さまもにじんでいます。(P300)



回廊の風情。 残念ながら手持ちですのでISO800でもピンボケですね。(P300)




献燈。(P300)




荷茶屋(にないちゃや)では、赤白の燈火が。(P300)




参道を一の鳥居方面へ帰りました。(P300)




私たちが帰るころにも多くの方が来られています。(P300)




仏教美術資料研究センターもライトアップされています。(P300)
この後予定では、燈花会の会場である浮御堂や浅茅ヶ原会場に回るつもりでしたが、
久しぶりのお出かけでみんな疲れてしまって、国立博物館前からバスに乗り帰路につきました。







世界報道写真展2013

2013-08-11 | 行事



 先日仕事で大阪に出ましたので、少し時間を作って世界報道写真展2013をのぞいてきました。 昨年もこの時期だったでしょうか、同じ大阪梅田のハービスHALLで開催されています。 
 昨年は民族紛争や内乱、テロ、自然災害と、特に東北大震災の報道が記憶に生々しく残っています。 今年もまた、民族紛争や内乱、テロなど目を覆うような痛ましい写真が多くを占めています。 「世界の今」を表す報道写真ですので致し方のないことかもしれませんが、自然やスポーツ・フューチャー、アクションの部では少しホッとしています。 来年の2014では痛ましい写真が少しでも少なくなり、ホッとするような温かい写真が増えることを望みたいですね。
(13.08.08 Nikon COOLPIX P300使用)

世界報道写真展2013・詳しくはこちらへ


ハービスOSAKAビル。




田舎もんですので、ついつい高層ビルの偉容に見上げてしまいますね。




地下の吹き抜けから見上げると、本当に高いですね。




ハービスHALL入り口にて。