Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

今年の年末

2008-12-28 | 雑感

 例年28日が仕事納めで、翌年1月4日から仕事始めとしていますが、本年は28日並びに4日が日曜日で仕事納めが26日金曜日、仕事始めが5日の月曜日となりました。 例年になく9日間の長い正月休みになりましたが、暮れには東京の孫たちが帰ってきますので結構忙しくなりそうです。
 職場の大掃除も、昨年は年末間際までなにかと忙しく出来ていませんでしたが、本年は雨風で汚れた窓ガラスの掃除や照明器具、空調機のすす払いなんかもおこないました。 宅急便や郵便局、新聞店に事務所の仕事納めなんかを連絡して一年の仕事が終わります。 特段明日から変わったことがあるわけではないんですが、こうして1年間の仕事の括りをし、先行き益々不安な経済情勢ですが、新しい年が本年以上に良い年であることを期待しています。

写真は我が家の前の池畔で枯れ残ったススキの群落です、少し傾いた陽を浴びて、寒風の中輝いていました。

 

禁煙のこと

2008-12-22 | 雑感
 
 健康診断で少しひっかかり、この7月から禁煙を始めて早6ヶ月が経とうとしています。 あまり意志の強いほうではありませんので、いつもは三日ほどでくじけてしまうんですが、私の禁煙に合わせるように一般の薬局でも購入できるようになった禁煙パッチのおかげで、どうにかここまで来れています。
 禁煙パッチを初めて手にしたときは少し半信半疑でしたが、結構効果があるようで、パッチを貼っている間はさほど喫煙願望がわいてきませんでした。 使用方法として、始めの4週間まではステップ1で少し濃い目のニコチン入りパッチ、その後2週間が少し薄いめのニコチンパッチを使用し合計6週間で禁煙を目指します。 ステップ2でもパッチを貼っている間は良かったんですが、パッチの使用が終わった7週間目が少し危なく、時折きつい喫煙願望が沸いてきます。 せっかくここまで出来たのだからと言う思いでどうにか乗り越えてきましたが、半年経っても時折 軽くですが喫煙願望が沸いてきます。 タバコをやめると食事が美味しくなるとか言われていましたが、私の場合食い意地がはっているからでしょうか、喫煙中も禁煙後も食事は相変らず美味しくいただいています。 タバコを吸う人の煙もまだまだ煙たくならず、むしろ良い香りぐらいな状況ですが、禁煙してもう半年になりますので意地でももう吸えません。 

写真は又本文とは関係ありませんが、我が家のシャコサボテンが今年も見事な花をつけてくれました。





写真のこと

2008-12-19 | 雑感

 いつも見慣れた景色が特別に輝いて見えるときがあるようです。 対象にあたる光の角度や強さで大きく違って見えますが、私の心の中の何かが、更に大きく輝いて見せるようです。 そんな景色に出会った時は、特に気合を入れてカメラを構えるんですが・・・逆にいつも逃げられてばかりです。 自分の目で見た感動を、四角いフレームの中に撮りこむのはなかなか難しいようです。 これからも先うまく撮りこむ事は私には難しいかも判りませんが、素直に自分の目で見た感動を追いかけて行ければと思っています。

写真は11月末日の休日の朝、見慣れた我家の前の池が晩秋の朝日に輝いていました。




 

正座

2008-12-14 | 雑感

 先日島根県からのお客さんを慈光院にご案内しました。 ご本人の希望で大和郡山市の茶の湯の寺 慈光院と、京都府木津市の浄瑠璃寺・岩船寺をゆっくりと楽しんでいただきました。
 慈光院では入山料にお抹茶が含まれており、手入れの行き届いたお庭を拝見しながらお茶を楽しみました。 
 普段めったに正座はしませんし、又 若い頃に右足首を複雑骨折をしてから長時間の正座は苦手です。 いいとこ10分から15分ほどが限度で、後は目一杯足をしびれさせて立つ事もかないません。 住職さんは、無理をせず足を崩して気楽にとおっしゃっていただきましたが、たとえ10分でも背筋を伸ばして凛とした姿勢で正座をすると、心がしゃんとするのを感じます。 正座そのものは、脚に無理があってあまりよくないのかもしれませんが、普段だらけてしまった心身には気が入ってよいようです。 写真は住職さんお奨め方角です。 
08.12.02 撮影 SONY DSC-w30使用




 

晩秋から初冬へ

2008-12-10 | 雑感

 昨夜来の雨が上がり、朝からの冷え込みで久しぶりに深い朝霧に包まれました。  自宅より職場までは車で20分ほどの距離ですが、今朝からの霧で少し余分に時間がかかってしまいました。 先週までは県下の紅葉便りでにぎわっていましたが、先週末の急激な冷え込みで一気に冬がやってきたようです。
 この7月末に思わぬ大怪我でリハビリに取り組んでいる家内も、手術から早5ヶ月目を迎えようとしています。 まだまだ腰や脚の屈伸はあまり出来ませんが、一つずつ出来ることが増えてきています。 先日夕食後の団欒時に、家内が初めて床に腰を降ろすことが出来ました。 これまでは、イスやソファーの上しか座れませんでしたが、冬場に向かい何とかコタツに入りたい一心でリハビリの努力をしたようです。
 まだすぐに床に腰を下ろすことは出来ず、3段階の手順を踏んで、足を伸ばして床に座れるようになりました。 本当に久しぶりに床に座れるようになって、ホットカーペットの温かさに喜ぶ家内を見ていると、最近特に涙もろくなってきたんでしょうか、目頭が熱くなってしまいました。
 写真は本文となんら関係がありませんが、先日の朝 階段の明りとりの窓から晩秋の風景が美しく、絵のように眺められました。