1年12カ月の中で、特に1月は長く感じられませんでしょうか。 年とともに相対的に月日は早く過ぎていくように感じますが、その中でも1月は、色々と楽しいことややることが多いかららでしょうか特に長く感じます。 その長かった1月も残すところあと僅かになりましたね。
正月4日には、年末26日から帰省していた長男夫婦と孫君1号・3号が横浜に帰り、昨日には上海から帰省中の娘夫婦と孫君2号が帰って行きました。 1月の8日に帰省してから中国の春節まで、結構長い帰省でしたが元気に帰って行きました。 昨日の夜からは火が消えたように寂しくなりましたが、少しゆっくりも出来てホッとしています。
孫君ファミリーも奈良のおいしい食事を一杯して、少し太り気味で、後ろ髪をひかれながら帰って行きました。 上海にも結構おいしいものはたくさんあるんですが、毎日の食生活と考えるとやはり奈良がいいようです。 まだしばらくは上海生活が続きますので、帰国はすこし先になりそうですが、家族が元気に仲良く暮らしてくれていれば一安心です。
我儘をを言えば、長男家族や娘家族が近くに住んでいてくれればなと思いますが、スープの冷めない距離が理想なんでしょうが…今の世の中 贅沢ですよね。
(Nikon COOLPIX P300使用)
また年寄り夫婦二人になってしまった奈良の自宅ですが、冬枯れの黄昏時、下弦の月が空高く輝いていました。
話は変わりますが先日の日曜日、冬の晴れ間を利用して、孫君2号と自宅からすぐ近くの矢田民俗公園に行ってきました。
古民家に復元されている懐かしい「へっつい」さん。
そう言えば以前にもご紹介しました、商家古民家の懐かしい台秤。
冬の陽が土間を照らしています。
玄関を通り抜ける風と一緒になって、孫君2号も通り抜けて行きました。