Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

京都木津 浄瑠璃寺 其の2

2014-11-30 | 風景
朝10時半頃のお陽さまの状態。 まだ境内の三分の一程しかお陽さまがあたっていません。

 
 明日から12月ですね、例年のことですが年々1年が短くなって、あっと言う間に今年ももう師走を迎えます。 聞くところによると、子供の頃は毎日毎日が変化に富み、新しいことが次から次へと起こりますので1年を長く感じ、年をとると生活にあまり刺激や変化が無く、毎日がよく似た一日の繰り返しで過ぎていきますので1年を早く感じるとのことです。 そう言えば写真の方もあまり変化が無く、相変わらず記念写真というか行ってきました証拠写真というか、そのような写真ばかりを撮っていますので、写真ライフの1年も飛ぶように早く過ぎているようです。 少し変化を求めて、写真教室や撮影会など勉強の余地が必要なようですが、なかなかうまく時間が取れません。 年に数回ですがこうしてオフ会に参加させていただくと、さまざまなスタイルや技術で撮影されておられる皆さんにお会いでき、同じモチーフをどのように表現されるのか本当に勉強になりますね。 機会があればさらに写真教室や勉強会にも参加するべきですね。
(14.11.24 撮影)


お陽さまが回ってくるとこんな感じです。




色の違うモミジが美しいですね。




お陽さまを受けて燃えるようです。




本堂を望むこの位置のモミジにも裏山からの木漏れ日が少し当たりだしました。




少し右に移動して。




ブログの仲間の皆さんが見上げていたモミジです。




池の水が白っぽいので、上手く映り込みがでませんね。





手前の手水鉢の水に三重塔が少しだけ映りこんでいました。




お昼過ぎになって、少しお陽さまが廻って来たようです。





京都木津 浄瑠璃寺オフ会 其の1

2014-11-27 | 風景
陽が当たり始めた三重塔。

 
 先日の三連休の最終日、ブログ仲間の皆さんと京都府木津町の浄瑠璃寺に行って来ました。 近鉄奈良駅で総勢14名が待ち合わせ、奈良交通の浄瑠璃寺行き急行バスで一路浄瑠璃寺へ。 色付き始めた里山に囲まれた田畑を抜け、山道をぐんぐんと登って浄瑠璃寺へ。 集合をゆっくりしましたので到着が10時30分ごろ、はや駐車場は満車状態でかなりの人出です。 とりあえず、お昼の予約を参道わきのお店に入れておいてから、皆さんそれぞれに写真撮影です。 朝のうちはまだ陽の回りが遅く、燃えるよう紅葉も日陰でひっそりとしています。 今日は一日ここにいますので、じっくりと陽が射すのを待ちます。 なかなかうまくシャッターチャンスが来ないのですが、これでもか・これでもかと記念写真のシャッターを押していました。 それにしても大勢の方が来られていますね、私もその一人ですが、沢山撮りました写真を二度に分けてご紹介したいと思います。 どうか懲りずに最後までご笑覧下さい。
(14.11.24 撮影)



見事な、絵に描いたようなモミジです。



お陽さまを受けてススキが輝いています。




深紅のモミジが主役です。




薄緑に黄色、そして鮮やかな深紅のモミジへと。




少しおひさまが隠れてしまいました。




仲間の皆さんそれぞれに、おもいおもいに!




鐘楼の前の黄色いモミジ。




こんなところにも小さい秋が!




此岸(しがん)から彼岸の本堂へ。







長谷寺観音さまと紅葉 其の2

2014-11-24 | 風景
祈る。
 

 
 陽が昇るにつれて少し暖かくなって来ました。 この日は紅葉はまだこれからというところでしたが、陽の光を浴びてそれなりに輝き出しました。 朝晩結構冷え込みましたので、ここ数日ぐらいから見事な紅葉が見られるようになっているのではと思います。 ここ長谷寺でも気がついたんですが、結構外国からの観光客も多くなって来たようですね。 俗に言うディープな奈良と思っていましたが、海外からの旅行者にとってはとても魅力的なようですね。 当然奈良公園周辺はここ数年一気に外国からの方が増え、国際色豊かな観光地になってきました。 道を聞かれても上手くこたえられませんので、少し頑張って英会話の勉強もしなければなりませんね。
(14.11.15 撮影)



本堂舞台から五重塔遠望。




本堂拝殿の香炉。




お山の紅葉はまだこんな感じでした。



本長谷寺の屋根の飾り。




本長谷寺の精舎を造営した道明上人の木像でしょうか、厳しいお顔つきでした。
右下の木々はガラスへの映り込みです。



五重塔と紅葉。




五重塔全容。




御守授与所へと石段を下りていきます。




開山堂奥の紅葉。




登廊を彩る紅葉。




本坊からお山を振りかえると。






長谷寺観音さまと紅葉 其の1

2014-11-21 | 風景
早朝の仁王門

 
 先月から長谷寺でご本尊の十一面観世音菩薩の特別拝観が行われています。 いつもは本堂正面から観音さんの上半身を拝観してお参りするだけですが、この時は内陣に特別に入らせていただき、足元に触れながら御身の丈三丈三尺(10メートル余りの)観世音菩薩さまにお参りが出来ます。 家内の健康と息子娘夫婦、孫君たちの健康と家内安全をお願いしてお参りに行きました。 余り沢山あれもこれもとお願いするのではなく、今こうして元気に過ごせていただいていることに感謝してお参りしなければいけないのですが、ついつい凡人ですのでお願いすることばかりが多くなってしまいます。 観音さま申しわけありません…合掌。 
 ところで長谷寺の紅葉のほうですが、この日はまだ少し早いようで、3分ぐらいの紅葉でしょうか。 ここしばらく朝晩の冷え込みが厳しい日が続いていますので、明日からの三連休あたりから見頃を迎えるのではないでしょうか。 まだ少し早い紅葉の写真ですが、2回に分けてご紹介したいと思います。
(14.11.15 撮影)



朝日が射し始めた長谷寺の門前町。




仁王門から一気に登廊が続きます。




振り返ると。




登廊に射しこむ朝日が面白いですね。




ひたすら上りが続きます。




本堂から、紅葉が始まりだした五重塔。




この日の紅葉はこんな感じでした。




朝日があたって暖かくなって来ました。




今少し紅葉の燃え方が少ないようです。 床紅葉もこれからですね。




本堂内舞台から。







宮島・呉・広島へ 其の二

2014-11-17 | 風景
広島港にて、呉行きのスーパージェットに乗船。



 この日宿泊したグランドプリンスホテル広島は広島港の西の岬の先端にある高層ホテルで、瀬戸内海を見渡す見晴らしの良い温泉が売りで実に良かったです。 食事はバイキングにしたんですが、さまざまな牡蠣料理を堪能することが出来ました。 宮島のホテルに泊まる予定が一杯で予約が取れず、やむおえずこちらになったんですがかえって良かったようです。  翌日は広島港に出て呉まで高速艇で移動しました。 広島港から約20分余りでしょうか、造船工場のクレーンが乱立し、海上自衛隊の船がたくさん係留されている活気ある港の呉港に到着します。 目指す大和ミュージアムは呉港に面しており、中央桟橋のお隣です。 大和ミュージアムは呉市海事歴史科学館で呉の歴史と近代化の礎となった造船・製鋼をはじめとした科学技術が展示されており、なかでも呉港を基地としたあの戦艦大和の10分の1スケールが有名です。 大和ミュージアムのほかに海上自衛隊呉資料館の「てつのくじら館」がありますが、時間の関係で大和ミュージアムの後はJR呉線で広島駅へと向かいました。 広島では、今回の目的の一つ広島風お好み焼きで、駅ビル2階のお好み焼き村にて食べることができました。 しっかりとお好み焼きをいただいてから最後の目的地、平和記念公園 原爆資料館に向かいました。 大和ミュージアムを始め平和記念資料館と、言い古された言葉だと思いますが、改めて平和の大切さと責任を痛感した一日でした。
(17.11.08 撮影) 



港と反対側が正面玄関です。




こちらが10分の1スケールの戦艦大和です。 




零式艦上戦闘機62型。




特殊潜航艇「海龍」。




零戦や人間魚雷の回天、海龍を見学していると、年のせいでしょうか涙ぐんできます。




入口に展示されている戦艦陸奥の主砲やスクリュー。 奥の潜水艦は「てつのくじら」です。




広島駅ビル二階のお好み焼き村、5軒ほどあったでしょうか人気もさまざまです。




わたしたちはその中で紀伊国屋さんに入りました。 
確かに大阪のお好み焼きとは別物ですね でも実に美味しかったです。




広島平和記念資料館。
たしか外国人旅行者の訪問したいところNO1だったと思いますが、やはり外国の方が多かったですね。



原爆慰霊碑。




原爆の子の像。




元安川。 元安橋のたもと川ぞいの木々も色付き始めています。




原爆ドーム1、ほとんどが外国の方です。




原爆ドーム2。




原爆ドーム3。




原爆ドーム4.




平和記念公園からは可愛らしい市電に乗って広島駅へ。