Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

散策

2014-09-28 | 風景
正面の森が氏神さまの鎮守の森です。


 九月の二度の連休といい、この土日といい本当によく晴れましたね。 おかげで、少し夏バテ気味でした気分も一気に盛り上がり、安近短とは言うものの週末ごとにカメラを持って出かけました。 この日は午前中大阪道頓堀に出かけていたんですが、写欲に火がついたんでしょうか、帰宅後家の用事を片付けてから、午後遅くの青空に誘われてまたまた自宅周辺に出かけました。 しっかり出かけてもほどほどですので、いくら出かけても相変わらずの駄作ですが、写し足らずの勢いで、どうかお許しをいただいてご笑覧下さい。
(14.09.13 撮影分)


富雄消防署の消火訓練用のタワーです。 
重たいホースを持って若い消防士さんが階段を駆け上がっていきます。



信号待ち。 見上げると工事中の建物に夕日のシルエットが面白いです。




富雄川沿いにやたら派手なパチンコ屋さんです。
こんなに天気がいいんですが、インドア派で一杯です。




富雄川。 川面が青空に染まっています。




白狐のしっぽのようなススキの穂。




いつもの氏神様もひっそりとしています。




稲穂の道を。




阪奈道路下のトンネルで。




いつもの材木屋さん。




この雰囲気にいつも魅せられます。




西日を一杯浴びて。




いつもの川本式ポンプ君。 ちょっと斜め…。




少しタイムスリップしたような。




見事な屋敷林ですね。






般若寺のコスモス

2014-09-24 | 風景
 
 先日の三連休最終日、この日もいつもの安近短ですが、午前中少し時間がありましたので般若寺にコスモスを見に行ってきました。 週末ごとに雨にたたられたこの夏でしたが、9月に入ってからの先日の三連休とこの飛び石三連休はまずまずの好天に恵まれ、連日お出かけ日和でしたね。 この日の般若寺のコスモスはまだ少し早く、3分咲きくらいと言うところでしょうか。 例年の写真を見ていますとやはり9月末から10月始めにかけてが見頃なようですね。 そう言えば昨日明日香に出かけましたが、道中 遠目とは言うもの藤原宮跡のコスモスもまだまだのようでした。 まだ少し早かったんですが、今回もまた沢山の般若寺の写真をアップしましたのでご笑覧下さい。
(14.09.15 撮影)



入山口から入ってすぐのところです。




本堂の前の様子。




少し新しい石仏さんと。




十三重石宝塔のコスモス。




十三重石宝塔。




かなり大きな蝶々に出会いました、名前がよくわかりません(カラスアゲハ?)。
ひらひらと、ほんの一瞬で塀の向こうへ飛んで行きました…あわててうまく撮れませんでした。




このアゲハ蝶の大きさと比較して頂くと↑の蝶々の大きさがお判りいただけるのでは。




本堂横の石仏ではコスモスはまだまだで、彼岸花が咲いていました。




彼岸花と国宝の楼門。 




願い…。




鐘楼の前で。




楼門の前はこんな感じです。 初秋の空ですね。




石仏の後ろ姿を見ていると… 後ろの石仏さんから。 
兄ちゃんちょっとまってよ! と言う声が聞こえてきそうでした。



かなり鄙びた入山口の受付です。






万葉文化館から飛鳥寺へ

2014-09-21 | 風景

 三連休二日目も朝から晴天、今日は万葉文化館で開催されています奈良県川上村生まれの洋画家 古西保文展に行ってきました。 どこか孤独や哀愁を帯びた表情の中に、生きていくことの力強さや、人への強い愛情に魅せられます。 万葉文化館で小西保文さんの絵を存分に楽しんだ後は、館内の万葉庭園を抜けて飛鳥寺へ向かいました。 途中十割そばの「山帰来」に予約、これまでに二度ほど訪れているんですがなかなか食事が出来ませんでしたが、この日も団体の予約が入っていたんですが、運よく1時に予約をとることがが出来ました。 お昼の心配が無くなりましたので、その後は安心してゆっくりと飛鳥寺を楽しめます。 彼岸花もまだ咲き始めと言うところでしたが、案山子祭りがおこなわれている今日21日頃には見頃を迎えているでしょうね。
(14.09.14 撮影)


せんと君が玄関横でお出迎え。




万葉文化館にて、大和三山が遠望できます。




万葉植物が植えられた庭園。




飛鳥寺本堂。




1405歳の飛鳥大仏。 写真撮影は許されていました。




なかなかよいお話をお聞きしました。




甘樫丘を背景に蘇我入鹿の首塚。




青空の下コスモスの花々が見事ですね。









彼岸花と稔りだした稲穂、飛鳥寺の甍。




明日香の古民家。




十割蕎麦処 山帰来。




お昼のそば定食。 初めに手作りのごま豆腐と、終わりに自家製団子かアイスクリームがついてきます。









御神燈の提燈がよい雰囲気ですね。






心斎橋の明治軒へ!

2014-09-17 | 風景
正面は心斎橋、右手のビルは昔麒麟会館。


 先日の三連休は、鬱陶しい天候が続いたこの夏の 憂さを晴らすような好天でしたね。 当初は、初日の13日が仕事でしたが中止になり、まるまる三日間の連休になりました。 初日の13日には特別予定も入れてなかったんですが、朝の用事を片付けてから、急遽道頓堀から心斎橋へ行くことにしました。 この日の目的は、最近特に外国からの観光客に人気の道頓堀と、戎橋で工事中のグリコの看板。 最後は45年ぶりでしょうか、学生時代に良く行きました心斎橋の明治軒で、懐かしいオムライスと串カツをいただくことでした。  近鉄難波駅より戎橋商店街に入りましたが、もうこの辺りから外国からの観光客で一杯です。 戎橋から道頓堀、千日前にかけてはほとんどが外国からの観光客で、逆に私たちが異国に来たような雰囲気です。 皆さん、たこ焼きやラーメン、お好み焼きなどに行列をつくり、まるで食のテーマパークに来たような雰囲気ですね。 中国や韓国・台湾、東南アジアからの観光客の皆さんのパワーに圧倒されながら、私と家内は様変わりした心斎橋筋を、お目当ての明治軒へと向かいました。 いつものように、これでもかと言うほど沢山の写真ですが、どうか懲りずにご笑覧下さい。
(14.09.13 撮影)



道頓堀筋、4割ほどが日本人でしょうか。




千日前筋から。 
写真立ち位置のすぐ右、角から二件目に母方の伯父のお店がありましたが、今は飲み屋になっています。




こんなゴンドラが出来ているんですね。




観光客に人気のくいだおれタロー君 頑張っています。




ここのお店も行列が出来ていましたね。




戎橋のグリコの看板。 今は工事中で、臨時に綾瀬はるかさんの看板が。




心斎橋大丸の南側清水町筋、45年ぶりの明治軒に到着。 来年は創業90周年です。
当時のお店は21年前に建て替えられたそうです。

明治軒 詳しくはこちらへ。



懐かしいデミグラスソースのオムライス中と串カツ3本のセットを注文。
学生時代はオムライス大と串5本のセットでしたね。




宗衛門町へ。




道頓堀両岸は遊歩道が整備されているんですね。




法善寺横丁の一本北側を。




やっぱり路地に目を奪われます。




法善寺さんへ。




ここも観光客が一杯で、水かけ不動さんは順番待ちでした。




織田作之助の夫婦善哉。







今井町ふたたび!

2014-09-15 | 風景
旧高市郡教育博物館、明治36年に建てられた県下初の社会教育施設。 昭和4年より今井町役場として使用されていましたが、いまは今井まちなみ交流センター華甍として使用されています。 


 8月の末から休日出勤が続いています、先日はその代休をいただいて橿原市の今井町に少しだけ行ってきました。 何年ぶりかの訪問で、以前と比べて今井町周辺も更に整備されたようですね。 この日も家の用事を片付けてからゆっくりとした出発です。 わが家から1時間足らず、今井まちなみ交流センター「華甍」(はないらか)の駐車場に到着、平日ですので空いています。 初めての方はこの華甍で今井町の歴史や町並みの情報を調べてから行かれるとより興味深いですが、私たちは何度目かでしたのでここを素通り、中尊坊門跡から町並みに入りました。 今井町は称念寺を中心とした寺内町で、江戸時代初期からの町並みが今も残っています。 歴史資料館となって展示されている重要文化財の町屋や今もまだ生活されている町屋が混在し、生活感のある地区になっています。
(14.09.03 撮影)



古民家の喫茶店。




旧高木家のかまど。 湯を沸かす茶釜でしょうか、使い込まれた機能美ですね。




環濠に守られた今西家の周辺。




本町筋から中町筋に抜ける路地道。




涼しげな色合いの朝顔が咲いています。




この日は雲り空でしたが結構蒸し暑く、この氷の幟に誘われてしまいました。




お店の中から。




玄関口でお花のおもてなし。




電柱のない御堂筋。




赤いポストの郵便局。




本町筋だったと思います。