Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

リベンジ

2007-09-30 | 風景
 
 この夏から少しづつ行なってきました我家のペンキ塗りも、後少しを残すところとなりました。
先週は、連休最終日に出窓や勝手口の小屋根のペンキ塗りにとりかりました。午前中は曇り空でしたが時折陽も射し、順調に東面と南面の小屋根のトタン葺きを塗り終えました。午後から少し空模様が気になったんですが、西面の出窓の小屋根と勝手口の小屋根を塗り始めましたが、時折パラパラと振り出していた雨が一気に激しくなってしまいました。よりによって水性のペンキですので、乾くまもなく流れていきます。壁からあたり一面、流れ落ちた黒色のペンキでむちゃくちゃです。後に残ると大変ですので、仕方なく激しく降る雨の中をホースで壁を水洗い、車庫の車まで黒いしぶきがかかっています。あと1時間だけ雨が待ってくれたら・・・。
 そんなことで今週こそはとリベンジしたんですが、この日も少し空模様が不安。とりあえずどうにか塗り終わった頃に又雨が、この日は雨脚もまだやさしく、あわててブルーシートをかぶせましたが、又少し濡れてしまいました。先週ほど悲惨なことにはなりませんでしたが、少しペンキにムラができたようで、又少し手直しが必要になってしまいました。
 今週こそはとリベンジしたんですが・・・、2週続きの雨でむなしく敗退しました。



飛火野から高畑・春日大社へ散策

2007-09-24 | 風景
 運動不足解消の為に奈良公園を歩いてきました。
特に目的があるわけではないので、新公会堂の駐車場に車を止め、飛火野から浮御堂、高畑から春日大社へと廻ることにしました。
 彼岸とはいえまだまだ残暑が厳しく、飛火野にはほとんど鹿の姿が見られません。森の中で暑さを避けているようです。〈07.09.23撮影〉

        
    浮御堂のある鷺池ではまだサルスベリの花が咲いていました。

      
    貸しボート乗り場、今は利用者もありません。

      
    土塀が続く高畑サロン。

      
    高畑サロンの隣は旧志賀直哉邸。

        
    柿の実も少し色づいてきました。

          
        中の禰宜道、高畑の社家町に住む禰宜達が春日大社へ
        通った、今で言う通勤道です。

        
        若宮の大楠、県下で一、二位を競う巨樹、元は三本の苗木
        が成長と共に合着したと言われています。

        
    今日は秋分の日、春日大社での挙式に出会いました。

       
    春日大社の灯篭。

       
    緑に囲まれた水谷茶屋。




内視鏡検査

2007-09-20 | 雑感
 
 今日は午後1時から大腸の内視鏡検査を受けてきました。
昨日は夕食後午後9時に下剤を服用し、今朝は6時に起きて腸内を洗浄するニフレックス液(下剤液)を2リットル約2時間かけて飲用します。3年ぶりの大腸内視鏡検査でこれまでに5回ほど受けていますが、相変わらず少し緊張します。今日の検査は久しぶりにきつく腸内に空気を送り込む時や、S状の部分を通過するときには思わず呻いてしまいます。 検査は1時間足らずで終了し、1ミリほどのまだ小さなポリープを4つ切除してもらいました。当日は車で来ないように言われていましたが、アクセスが不便で車で来てしまいました。検査後1時間足らずはさすがに動けず、時折にぶい腹痛と吐き気が襲ってきます。帰宅後も体がフラフラで夕刻まで安静にしていました。何度もこの検査を受けているんですが、今日は厳しい1日でした。
 写真は本文とは何の関係もないんですが、9月の残暑に負けず玄関先にに咲き乱れるメランポリュームです。



夏から秋へ

2007-09-17 | 自然
 
 ここ2日蒸しかえるような暑さがぶり返して、日中はぐったりとしていました。
夏バテ気味で普段から結構ぐったりしてるんですが、この暑さにはまいってしまいます。 久しぶりに連休になったんですが、あまりの蒸し暑さに昨日は一日中クーラーのお世話になってしまいました。今日も又残暑が厳しいものの、昨日よりは湿度も低く青空が広がっています。見上げるとはるか空高くにはもう秋の気配が訪れ、時折気持ちのよい風が吹き抜けていきます。









夏の終わり

2007-09-16 | 自然
 
 過ぎ行く夏の終わりに抗うように北の空に入道雲がわき上がっていた。時折激しい雨を降らせながら、夏の終わりを惜しんでいるようだ。
 夏の終わりはいつも少し淋しい、取り立ててこの夏にこそという思いがあったわけでもなく、この夏もまた改めてどこかに出かけるのでもなく、日常のままに終わっていきそうだ。 後いくつ夏を迎えることができるんだろうか、ここ数年日常の繁忙に追われ、これといった目的もないままに夏を向かえ、気がつくと夏過ぎていく。
 潮風に吹かれながらきらめく海を眺め、そそり立つ残雪の山々に心躍らせたのがはるか昔のような錯覚をおぼえる。やりたいことは結構たくさんあるんだけど、どこかでブレーキがかかってしまう、やっぱり夏は思い切り熱くあるべきなんだよな。



西の空に黒雲が広がり、又激しく雨が降り出した。