Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

上海紀行 その3

2010-07-31 | 旅行
         上海市長寧区虹橋路にある虹橋迎賓館

 田子坊で、もう少しゆっくりとするつもりでしたが結構な暑さで、2歳と9カ月の孫2号も暑さに参っているようでしたので早々に娘のマンションに引き揚げました。 田子坊から娘のマンションがある虹橋の上海ガーデンプラザまでは、タクシーを20分ほど乗りますが、この料金がいたって安いんですね、約30元ほどですので日本円に直して450円ほどで、マンションから市内中心部までは約25分あまり40元程の料金です。 運転の方は結構荒くて昔の大阪なみですが、慣れるとそんなに怖くなくなるから不思議です。
 ところで今回の宿泊先ですが、娘のマンションからほど近い虹橋迎賓館を予約してくれていました。 こちらはすこし郊外のホテルで、20万㎡の敷地に大小50棟あまりのビラが点在しており別荘風ホテルです。 私たちはパパブッシュ大統領や中曽根元首相、江沢民主席も宿泊された7号館に泊まれましたが、日本国内と比べるとはるかにお安いんですね。 又、ホテル敷地はすべて塀で囲まれており、出入り口には24時間守衛さんが門衛をされています。 これはホテルだけでは無くて一般の住宅も同様で、娘の住む上海ガーデンプラザも7棟のマンション、50数棟のヴィラ、、クラブハウスやテニスコート、屋外プール、幼稚園までがすべて塀で囲まれており同様に出入り口には門衛さんと敷地内での巡回警備等24時間体制で警備されています。その他住宅街や、マンション街は殆ど塀で囲まれて、同様のセキュリティーがなされているようです。



上海迎賓館入り口、左手に警備室があります。




入り口を抜けると、各ビラへ続く道が。 取り敢えずセンターロビーのある6号館で宿泊手続きをし、構内専用バスで7号館へ移動しました。




こちらが7号館です。




7号館1階ロビー。




お部屋のベランダからの眺め。




7号館車寄せと、移動用のバス。




25日、朝から少しあわただしい雰囲気でしたが、どうも中東諸国の大臣クラスが来られていたようで(上海万博視察でしょうか)パトカーに先導されて出ていきました。




娘のマンションから東方面の遠望。 隣の住宅街にもぐるっと塀がめぐらされています。




クラブハウス横の専用屋外プール。




ちょうどマンションに水道の修理屋さんが来ていました。





上海紀行 その2

2010-07-29 | 旅行
         街路の新聞・雑誌屋さん

 21日は朝早く起きて出発しましたので、この日はあまり移動せず、夜はホテルの和食レストランでとりました。 結構様々なメニューがあり、居酒屋的な雰囲気です。 日式レストランですので結構日本人客がと思っていましたが、日本人は私たちだけで後は中国の方々で、日本料理の人気も高いようです。 
次の日の朝は少しゆっくりと起きる予定でしたが、年なんでしょうね予定より少し早く目が覚め、おかげでNHKのBSで朝の連続ドラマ 「ゲゲゲの女房」を見ることが出来ました。 ただし、日本と上海では1時間の時差があり、朝8時の連続ドラマはこちらでは朝7時に始まります。
 朝食後午前中は娘のマンションへ移動し少しお手伝い。 お昼前には片づけて、娘と孫2号、私と家内の4人で泰康路(タイコウロ)の田子坊へ。 ここは、昔小さな町工場が密集していた地域でしたが、若手アーティストがアトリエを開いたり、おしゃれなショップやレストランなどが入り組んだ路地に密集し、上海必見のスポットになっています。
(10.07.22 撮影)



泰康路にて、カメラをケースにしまっていましたので後追い写真になってしまいましたが、荷物を一杯に満載したリヤカーが通り過ぎて行きました。




ここが田子坊のメイン入り口です。 ここから奥に路地が迷路のようになっています。




レンガ造りの古い町工場をそのまま使用していますので、なかなか雰囲気があります。




複雑な路地が続いていますね・・・氷の幟も見えます。




ここは茶器とお茶屋さん。




かなり多国籍です・・・唐傘や提灯までありますね。




左のお姉さんはアイスキャンディを物色中。 




レストラン丹 確か経営者は日本人だったと思います。




こんな感じの路地も多いんですね。左は無国籍なショップ、右はインドレストランだったと思います。




超高層ビルの上海もいいですが、この感じも実にいですね。






上海紀行 その1

2010-07-28 | 旅行

 先週21日から少し休みをいただいて、娘と孫2号の住む上海に行ってきました。 個人旅行ですのでネットでJALの航空券を予約し、現地滞在が5日間でビザも不要ですので手軽に行けるようです。 とは言うものの、初めての中国旅行ですので関空までどのように行くか、搭乗手続きや出国手続き、上海での入国手続き等々不安材料が一杯です。
 21日朝早く起き、久々の直下型地震に少しびっくりしながらも車で関空まで向かいました。 帰国日まで関空の駐車場に車を連泊し、二人分の荷物プラス娘からのオーダーを満載してパンパンに膨れ上がったスーツケースを引きずりながら4階国際線のJALカウンターに向かいました。 事前にネットで予約してありましたので搭乗手続きはいたって簡単、スーツケースを預けて無事完了です。 出国手続きも終えて関空10:25発のJl891便に搭乗、上海までは本当に近いんですね、関空から四国上空を縦断し、九州を横断して一気に上海へ。 目指す上海浦東国際空港には11:55には到着していました。
(10.07.21~25 撮影)



以外と小さな飛行機なんですね。




九州を過ぎたあたり、飛行はすごく安定しており、底抜けの青空です。




上海の南側から空港に近づき、海沿いの浦東国際空港に着陸です。 国際線の滑走路が2か所あり、びっくりするほど広大な空港です。


 少し緊張しながらも上海での入国審査も無事終了、迎えに来てくれている娘と孫2号に合流、少しはにかみながらもジジババとの再会に孫2号も喜んでくれています。
娘がチャーターしてくれていたハイヤーで、取り敢えず浦東の上海環球金融中心(高層ビルが林立する地区ですね)にあるシャングリ・ラ上海グランドタワーホテルの福臨門で本場の上海料理を頂きました。 ゆっくりと食事を楽しんだ後は、中心地にある世界一の高さ(492m)を誇る超高層ビル100階のガラス張りの展望台へ。 地上1階から100階までは超高速エレベーターで66秒、エスカレーターを乗り継いで足元もガラス張りになった展望台へ。 これまで横浜のランドマークタワーの展望台は経験あるんですが、さらに想像を絶する高さですね、それこそ おのぼりさん(私どももですが)の悲鳴があちこちで起こっています。




上海経済の中心地ですね。




地上100階からの眺め。




左右と足元がガラス張りなんですね、揺れは感じませんがすごい高さですね。




足元こんな感じで見えています。




テレビ塔 東方明珠(先端まで468m)や黄浦江、外灘地区が良く見えています。




超高層ビル東側の展望。




世界一の101階のビル、真下からでは100階の展望台は見えないようです。




上海万博会場風景。 会場はかなりの混雑で、パビリオンの見学や食事等も大変なようです。 




車内からの見学だけにして、会場訪問はパスしました。







少しだけ喜光寺の蓮

2010-07-20 | 風景
     完成した南大門

 18日少し雑用があったんですが、すべて後回しにして喜光寺の蓮を見に行ってきました。朝9時半ごろには喜光寺に到着して、新しく完成した南大門より入山、もう早多くの方が来られています。 まだ10時前ですが気温はぐんぐんと上がり、炎天下に置かれた蓮の鉢を回っていますと汗が噴き出してきます。 フー暑ー!とか何とか云いながらも、結構大勢の写真好きが蓮の花に群がっています。 中には、炎天下立ったままで花の写生をする人も。 この時期やはり蓮の花を見ておかないと…改めて思いました。
 ところで明日21日から娘と孫2号の住む上海に行ってきます。 この時期大変な暑さのようですが、娘家族が上海で元気に生活しているか訪ねて来ます。
(10.07.18 撮影)




蓮花1




蓮花2




蓮花3




蓮花4




蓮花5




蓮花6




蓮花7






春日大社参拝

2010-07-19 | 風景

 17日は仕事の予定でしたが急遽中止になり、朝から春日大社さんにお参りに行ってきました。 来週21日から、休日をもらって娘と孫3号の上海での新居を訪ねることになりました。 親心ですね、上海に移ってから少し体調を崩したりしていましたので、上海での家内安全と家族の御守りをもって行ってあげようと思いました。 この日は大安でしたので、春日大社さんのご祈祷所は可愛い赤ちゃんを連れたお宮参りのご家族で一杯です。 境内では神前結婚も行われたようで、新郎新婦が歩いています。 朝まだ早い内でしたので過ごしやすかったですが、午後からはぐんぐんと暑くなりそうな晴天で、いよいよ梅雨も明けたんですね。
(10.07.17 撮影 canon G10) 



金色の灯籠が眩しいですね。




神前で結婚式が行われたようですね。




春日大社の神杉。 微笑んでいるようです。




まだ少し朝の静寂が残っています。




青葉が茂った砂ずりの藤に見事なキノコが。