Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

にがうり

2010-08-29 | 自然
        我が家のグリーンカーテンの副産物です。 育ち切る前から黄色く熟れてしまっているようです。

 ここ2週間余り異常な暑さが続いています、一昨日は奈良でも今年最高の36.7℃を記録したようで、うだるような暑さです。 これまでにも猛暑の夏は結構あったんですが、今年ほどの暑さは記憶にありません。 夏なんだから暑くて当たり前とアウトドアー好きの私としては当たり前に日中外出していた日中症でしたが、今年だけはほとんど外出する気力がわいてきません。 今日も何とか頑張って伸び放題の庭木の剪定をしましたが、日中気温36℃、30分おきにミネラルウオーターを飲みに室内に避難しながら作業を続けましたが、熱中症を身近に感じる状態でした。 水を飲み、頭を冷やしながら、日影で休みつつどうにか作業をこなしました。 年とともに暑さにも弱くなったようです。 いずれにしても今年みたいな暑い夏は無理をせず、我慢もせず、こまめに休みながらボチボチですよね。




こんな風に夏空の下実っています。




8月の盆前ぐらいから一気にたくさん実り出しました。






上海紀行 番外編

2010-08-16 | 旅行
    上海中心部に近い公団(?)住宅。 こちらでも入り口にはゲートが。 赤い腕章の警備員さんが必ず座っています。


 個人的な上海旅行記ですが、ながらくお付き合いをいただきありがとうございました。
久しぶりの海外旅行で色々と刺激を受けることがたくさんありました。 少しでもお伝えできればと思っていると、あれもこれもとだらだらと番外編も含めて10回もアップしてしまいました。 少しうんざりされておられると思いますがどうかお許しをください。 ところで懲りもせずの話ですが、大阪生まれなんば育ちの私にとりまして上海の街はフィーリングの合う街でした。 超近代的な街と、昔ながらの路地裏的な古い街並みが同居し、混沌とした街の雰囲気にすごいエネルギーとパワーを感じてしまいます。 今回は本当に上海の上っ面を少し回っただけでしたが、次回はもう少し中国語も勉強したうえで、上海の街並みをより深く訪ねることが出来ればなどと考えています。
 ところで今日上海の娘からネット電話で聞いた話ですが、ここ数日上海の気温は41度を超える猛暑で、マンションから外へは出れないようです。 ちょうど私たちが行ったころはまだましな気温だったようで、やっぱり大陸ですね。

ながらくご覧をいただきありがとうございました!



上海万博の好影響でしょうか、街中はゴミもなく清潔ですね。




タクシーの運転手さんも必ずそうでしたが、タッパウエアーでお茶を持参されている方が多かったですね。




上海博物館のエリアでは電動自動車で公安が見回っています。 前面からは直ぐに写せませんでした。




新天地、ここはおしゃれな上海っこや外国人観光客のためのテーマーパークのようなものでしょうか。




私の勝手な思い込みですが、田子坊では上海的なイメージを強く感じました。




少し不安な雰囲気が実にいいですよね。 新天地とは違ってここには庶民の生活があるんですね。




路地裏ってなんでこんなにわくわくするんでしょうね。 次の角をまがったときに何がでてくるかというような期待感でしょうか。




田子坊の古い路地町の向うでは、大規模な高層マンションが建設中でした。




外灘(通称バンド)の古いビル群では輪タクと言うんでしょうか、古い上海がまだ走っています。




女性ドライバーの輪タク(?)も。




昔ながらのトロリーバスも当たり前に走っています。








上海紀行 その9

2010-08-13 | 旅行
        夕陽に輝く上海環球金融中心の超高層ビル群


 一旦マンションに引き揚げてから、今日は上海最後の夜ですのでみんなで外灘(ワイタン)エリア(通称バンド)へ。 夕刻、中山東一路沿いの遊歩道より黄浦江越しに夕陽を浴びて輝く浦東エリアの上海環球金融中心の超高層ビル群の眺めが見事です。 振り返るとバンドの古いビル群が黄浦江を見降ろしています。 大勢の観光客が夕涼みがてら遊歩道に繰り出してきました。 すこし涼しくなった川風を浴びながら、新旧二つの上海にしばし見とれていました。
 今日は上海最後の夜ですので外灘から歩いて5分余り、九江路の有名な上海ガニのお店 成隆行蟹王府に連れて行ってくれました。 次から次に出てくる上海ガニ料理に舌鼓を打ちながら、ゆっくりと上海の夜は更けていくのでした。
(10.07.24 撮影)



19世紀後半から20世紀前半にかけての多様な欧風建築群









黄浦江沿いの遊歩道では、大勢の観光客が川風に吹かれながら散策を楽しんでいます。




外灘から蟹王府へは通称バンドの裏道を抜けていきました。 懐かしいトロリーバスが健在です。




輪タクでしょうか、いいですね。




上海ガニの殿堂 成隆行 蟹王府。




生演奏つきなんですね。 残念ながら曲目は中国の曲より、」日本の曲が多かったです。




蟹王府からタクシーに乗って外灘のビル群の夜景を楽しみながら帰る予定でしたが、
大勢の観光客が車道にもあふれ、人と車の渋滞に巻き込まれてしまいました。



車窓より。



外灘の夜景。


 

この辺りに来て車はやっとスムーズに流れだしました。




 25日、ゆっくりとホテルで朝の時間をすごしてから、見送りの娘家族と合流して上海浦東国際空港へ。 空港への道はこれまでの上海市内の高速道路は通らずに、上海市南部を横断する高速道路 環南大道を一気に走りました。 見送りの娘家族とも別れ、出国手続きも無事済まして27番ゲートへ、日本上空の天候不順で45分ほど出発が遅れましたが夕刻5時には関空に到着、初めての上海旅行でしたが大きなトラブルもなく楽しい5日間でした。
(10.07.25 撮影)



浦東国際空港、古いほうの空港ターミナルです。










関空へはこの飛行機で向かいます。






上海紀行 その8

2010-08-11 | 旅行
    路地から路地へ。

 新天地でウインドショッピングの後、娘夫婦と家内は少し疲れ気味でしたので一旦マンションへ。 私は夕刻までまだ少し時間がありましたので、みんなと別れ、前回廻りきれませんでした田子坊に再び向かいました。 大阪なんばの出身ですので、何でもありの混沌とした雰囲気が肌に会うんでしょうか、道頓堀や千日前、法善寺横丁なんかとイメージがオーバーラップしているのか判りませんが、田子坊の昔ながらの細い路地道に心が引かれます。 この日は土曜日でしたので先日の22日より更に多くの人が来ており、細い路地裏はさまざまな人たちであふれています。
(10.07.24 撮影)


結構暑いんですが湿気が少ないんでしょうか、思った程に汗はかきません。
2階の窓からおじいちゃんが、道行く人を見降ろしていますね。



今日はカメラマンが多いですね。




この路地はかなり無国籍な雰囲気でしょ。




古い町工場のレンガ造りが実にいですね。




門のような道の上の建物というんでしょうか、こんな場所が何箇所かあります。




昔ながらの建物が再利用されています。




路地の上の建物が結構続いています。




このカフェが実にいでしょう。




迷路のように細い路地が続きます。




彩も艶やかな、よろず中国物のショップです。




若手芸術家の小さなアトリエが続くエリア。





上海紀行 その7

2010-08-08 | 旅行
            ウエイトレスさんでしょうか、赤い制服がいいですね。


 上海博物館見学後に娘家族と合流、お昼は上海博物館の南側 淮海中路エリアの新天地へ。
新天地はレンガの壁や石門を配し、フランス租界の町並みを再現したレトロでモダンな人気スポットです。 1920年代の上海にみられた石庫門建築が並び、なかなかおしゃれな地区です。 色々とお店を物色しながら、今日のお昼はイタリアレストランVa Beneにしました。 この地区のレストランは他と比べると相対的に割高で、日本並みでしょうか。 ショップも少し垢ぬけして結構な値段がついています。 人気スポットなんですね、上海っ子をはじめ様々な国からの観光客が来られていますが、スターバックコヒーやハーゲンダッツ、カフェテリアなどのリーズナブルなお店に人気があるようですね。
(10.07.24 撮影)




フランス租界の町並みを再現しています。




なかなかおしゃれな雰囲気ですね。









南エリアのカフェテリア。




遅くまで営業しているお店も多いようです。




映画館もありました、トイストーリー3が上映されています。