Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

喜光寺の蓮 其の一

2013-07-28 | 風景
 
 今年は蓮の花の開花が早く、もう見頃も終わっていると思っていましたが、NHKのニュースで喜光寺の蓮が紹介されていました。 20日は午後から色々と用事があったんですが、朝は少し自由な時間がありましたので、蓮花の時期の土日は喜光寺の開門も朝7時からですので、6時に起きて出かけてみました。 わが家からですと車で15分ぐらいですので一番乗りと思いきや、早もう1台車が止まっています。 蓮の花もどうかな、少し遅いのではと思っていましたがまだまだ見ごろで、様々なハスの花が朝日に輝いています。 山ほどシャッターを押して、いつものごとくあれもこれもと整理がつかず、沢山の画像のアップが2回に分けて続きますが、いつものこととご容赦いただいてご笑覧下さい。
(13.07.20 撮影) 



喜光寺の朝。




1.本堂と蓮花。




2.白い蓮花と。




3.信仰。




4.白い蓮花




5.ミツバチのお出まし。




6.あれっ!何かついてる。




7.お陽さまが射してきました。




8.仲良く並んで。




9.穴あきですね、わぉー。




10.蓮花




11.蓮花




12.黄色い蓮花




13.赤い蓮花




14.石仏が目覚め出しました。







近江八幡・八幡掘りへ 其の2

2013-07-24 | 風景

 
 お待たせしました(誰も待っていませんよ!)それでは、近江八幡・八幡掘りオフ会の「其の2」をご紹介します。
土蔵喫茶の籟を出てから、小船二艘を連結した浮き橋を渡り、対岸のかわらミュージアムへ向かいました。 このかわらミュージアムは国内でも珍しい瓦専門の展示館で、地場産業の八幡瓦や世界の瓦が展示され、瓦造りの体験工房などがあり結構楽しめます。 かわらミュージアムで八幡掘りをUターンして出発点の白雲橋に戻り、さらに堀沿いの石畳の道を楽しみながら明治橋まで出ました。 この辺りからでしょうか、雲いきが少し悪くなり、遠雷も聞え出していましたが、いよいよ雨が降り出しました。 短時間でしたがお店やさんの軒先を借りて雨宿り、そうこうするうちにbiwahamaさんが予約してくれていました「浜ぐら」でのお昼の時間が近づいてきました。 おしゃれな土蔵造りのお店で、雨宿りも兼ねてゆっくりと食事、すき焼きカツをいただきましたが、かつの中身が近江牛のすき焼きになっている、珍しくって実に美味しいお昼でした。 食後、降ったりやんだりの天候のあいまをぬいながら白雲館や、ヴォ―リズ建築の旧八幡郵便局、古い商家が続く新町どうりなどを散策し、その後場所を移動して、長命寺港から水が浜のおしゃれなウッディ喫茶、「シャレー水ケ浜」に向かいました。 お昼過ぎ頃から今一つ体調が思わしくなく、古い町並みやヴォ―リズ建築は大変楽しみでしたんですが、シャッターをほとんど押せていませんでした。 八幡掘り以降の写真がほとんどなく、同じような写真ばかりですがどうかお許しください。
(13.07.14 撮影)



ついつい氷の幟に目が行ってしまいますね。




なかなかおしゃれな「かわらミュージアム」の本館です。




体験工房の前庭に桔梗が咲いていました。




お堀沿いの石畳の道を、ハイっ一列に並んで!




かわらミュージアムの下が屋形船の乗り場になっています。




カタバミの花かなと思ったんですが、葉の形が違うようです。 なんでしょう…?




お茶タイムをしました甘味処「逢菜 あまな」の下あたりです。




屋形船がやってきました。




右奥の橋は日牟禮八幡宮への白雲橋。




明治橋の方から屋形船がやってきました。




白雲橋の反対側には白雲館がでんと建っています。
白雲館は明治10年に近江商人たちによって建てられた八幡東学校でした。




長命寺港で琵琶湖の船着き場を楽しんでから、本日オフ会の締め シャレー水ヶ浜です。
アウトデッキのテラスは西向きで琵琶湖に張り出し、比叡山辺りに沈む夕日が楽しめそうです。
若い人達には静かな語らいの場、オジサン・オバサン達はワイワイガヤガヤと…皆さんゴメンナサイ!







グリーンカーテンと夏の実り

2013-07-20 | 雑感
室内から見たグリーンカーテン。


 八幡掘り 其の2のご紹介の前に、後先が逆になってしまっいたんですが、我が家のこの夏のゴーヤのグリーンカーテンと、僅かばかりの家庭菜園をご紹介します。 
 もう何年続いたでしょうか、わが家の居間の出窓は日当たりが良く、少し西日系ですので冬場は暖かくて良いのですが、夏はカーテンをしたり、よしずを張ったりしてもなかなかの暑さです。 数年前に、エコ対策としてゴーヤなどの植物を日除け代わりに窓辺に這わす事を習いましたので早速やってみたんですが、これが実に良かったですね。 単に日除けだけではなく、葉から発散される水分が、同じ日陰でも少し気温を下げているようで、よほどの日でない限り日中クーラーを使用することが少なくなりました。 おまけに無農薬で体に良いゴーヤが食べきれないほど収穫できますので一挙両得ですね。 今年も窓辺にはゴーヤン接ぎ苗を3つと胡瓜の接ぎ苗を一つ、台所の出窓には西洋朝顔を3つ植えました。 あと頂いたミニトマトやイタリアンパセリ、九条ネギに万願寺とうがらしなどを野菜用のポットで植えています。 毎日の水やりは大変ですが、少しばかりの収穫に大喜びですね
(13.07.13 撮影)



出窓の周りをびっしりとゴーヤとキューリが覆っています。




お陽さまを一杯浴びて、ゴーヤが実りました。




黄色いゴーヤの花。 気温が低かったり、日当たりが悪いと実がつきにくいですね。




頂いたミニトマトの苗も大きく育ち出しました。




真っ赤になったミニトマトがのぞいています。




可愛い黄色の花ですね。




暑くなればなるほど実りが良いようです。




今はさらにびっしりとゴーヤの葉や、キューリの大きな葉で覆われています。




何かにつかまろうとして、手を伸ばしているような蔓の先端。




万願寺とうがらしの花です。




ピーマンととうがらしのあいの子なんですね。 かなり大きな実ができます。




先週の収穫です。







近江八幡・八幡掘りへ 其の1

2013-07-16 | 風景
由緒ある日牟禮八幡宮。


 先日の日曜日、ブログの輪の皆さんとオフ会で近江八幡市の八幡掘りと、長命寺港に行ってきました。 前日の土曜日から台風の影響もあったんでしょうか、梅雨が明けたとはいうものの不安定な天候が続き、所によっては激しい雷雨が降ったりしています。 不安定な天候とおなじく、私の方もいまひとつ体調がすっきりせず不安もありましたので車での参加を取りやめ、最寄駅のJR奈良駅から新快速に乗車して京都乗り換えで近江八幡へと向かいました。 集合予定時間は9時30分頃でしたが、そこはそれ朝早くが強くなった皆さんばかり、9時過ぎには全員集合です。 この日、beniさんと趣味人さんが車を出してくれましたので総勢7名が分乗、まずは八幡掘りへ。 八幡掘りへは日牟禮八幡宮の駐車場に駐車、まずはお詣りをしてからの散策です。 当日は参道で古道具市などが開催され、懐かしい品や珍しい品が並んでいます。 あの有名な和菓子屋の「たねや」さんや、バームクーヘンで有名なお店もここにあるんですね。 お詣りを済ませてから八幡掘りの散策です。 すごいですね、昔は草ぼうぼうの水路跡地を復旧され、残された蔵や商家も手直しされて見事に往時の掘り割が再現されています。 国内のみならず外国からの旅行者も結構おられ、近江八幡市の有志の皆さんや、観光協会、ボランティアの皆さんに脱帽です。 今回も相変わらずのあれもこれもの写真多数ですが、どうかよろしくご笑覧ください。
(13.07.14 撮影)



縁起物の飾りでしょうか。




左義長祭りの山車に使われる飾りですね。 
よく見るとたくさんの小魚で、竜の顔の部分や胴体ができているようです。




あの有名な和菓子屋さんですね。 参道にでんと控え、実に趣がありますね。




氷の幡が七月の風に揺らめいています…。 




神社参道の白雲橋から西方向、八幡掘りの眺め。




かわらミュージアムの方向から屋形船がやってきました。




船外機をつけていますが、低速で静かに船は進んでいきます。




いやー実に趣がありますね。




左、かわらミュージアムの下が船乗り場になっているようです。 五月には両岸は菖蒲が見事なようですね。




土蔵を利用したお店「籟」に上がってみました。




ここは堀に面した古い商家の跡、喫茶店にもなっているようです。




八幡掘りから石段で出入り出来るようになっています。







わが家のアジサイ 其の2

2013-07-08 | 風景
白い装飾花も、少しピンク色に変化してきました。


 先日、MRI 検査の結果を聞きに県立奈良病院に行ってきました。 2年前も様々な検査や肝生検まで受けて確定できなかったんですが、今回も肝臓並びに胆のうや膵臓に顕著な異常もなく、2年前同様に原因を確定できませんでした。 あえて診断するとすれば慢性肝炎と言うことで、原因としては血液中の赤血球が多く、鉄分による自己免疫反応ではないかと言うことです。 最近注目されている症状らしく、具体的な治療法が無い中で、とりあえず肝臓機能の保護と回復をする薬を試しに服用することになりました。 一か月後の8月に再度血液検査を行い、経過をみることになりましたが、原因がはっきりしないだけに適切な治療方が無く、上手く付き合うしかないようですね。
 ところで、ご紹介が少し遅れてしまいましたが、その後のわが家のアジサイをご紹介させていただきます。 ご存じのようにアジサイの花は比較的長持ちするんですが、日を追って色合いが変化していきます。 初めは青い花でしたが今は紫から赤色に変化したり、ピンク色から淡いブルーに変化したりと見あきません。 最後のカシワバアジサイも、白から薄紅色に変化し、見ていて飽きませんですね。
(13.06.23と29 撮影)



薄いブルーから薄紫色へ。




ピンク色に変身。




わが家の前のアジサイ風景。




アジサイ全景、右から。




左から。




其の1でご紹介しました白い一重のカシワバアジサイも、時がたつと白い装飾花が下を向き出します。
合わせて少しずつピンク色がさし出しました。




薄紅色に変色したカシワバアジサイ。 今はさらに赤みを増しています。