「次の一手 問3」の問題図では答えが2つになることが判りました。
ということで、「改良案」です。
違いは、1筋の歩。「1六歩」をひとつ下げて「1七歩」に配置。
これで解決。これなら、正解手は1つしかありません!
やったー!!
すでに解答を発表した後なので、改良する意味もないんですが、製作者的には「やったー!」です。ジクソーパズルを完成させたみたいな感じ。
「問題図」から、7八角が“予定外の正解手”でした。
以下、8九銀、同角、同桂成となって―― (これで“後手勝ち”と想定していたのに…)
これが“先手勝ち”だったので困ったのです。後手玉は2二銀打(1二玉、2一銀不成)から詰んでいるし、2二銀打、1二玉、4五角でも“先手勝ち”。――というのが改良前。
ところが「1七歩型」に改良すると、解決。
後手玉は、2四~1五という脱出ルートができて詰みを逃れています。
この図は、2二銀打、1二玉、4五角に、3四角と合わせたところ。改良前の図では、3四同角、同歩、2一銀不成から詰みでしたが、この場合もやはり1五に脱出できるので、“後手勝ち”に結論が変わります。
よって、この改良後「問題図」では、「7八角では後手の勝ち、不正解」となります。
(正解手については、前の解答編を見てください。)
ということで、「改良案」です。
違いは、1筋の歩。「1六歩」をひとつ下げて「1七歩」に配置。
これで解決。これなら、正解手は1つしかありません!
やったー!!
すでに解答を発表した後なので、改良する意味もないんですが、製作者的には「やったー!」です。ジクソーパズルを完成させたみたいな感じ。
「問題図」から、7八角が“予定外の正解手”でした。
以下、8九銀、同角、同桂成となって―― (これで“後手勝ち”と想定していたのに…)
これが“先手勝ち”だったので困ったのです。後手玉は2二銀打(1二玉、2一銀不成)から詰んでいるし、2二銀打、1二玉、4五角でも“先手勝ち”。――というのが改良前。
ところが「1七歩型」に改良すると、解決。
後手玉は、2四~1五という脱出ルートができて詰みを逃れています。
この図は、2二銀打、1二玉、4五角に、3四角と合わせたところ。改良前の図では、3四同角、同歩、2一銀不成から詰みでしたが、この場合もやはり1五に脱出できるので、“後手勝ち”に結論が変わります。
よって、この改良後「問題図」では、「7八角では後手の勝ち、不正解」となります。
(正解手については、前の解答編を見てください。)
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