はんどろやノート

ラクガキでもしますか。

『ドラゴンをさがせ』

2006年02月19日 | ほん
 もちろんさ、もちろんさ、もちろんさ、やんなっちゃうぜ。
 ドラゴンこそが生きていくうえで大切なんだ。みんなとちがう、風変わりで不器用なドラゴン。いると生きづらいけどいないと生きてるのが面白くなくなる、それがドラゴンだ。
  
 『ドラゴンをさがせ』(カニグスバーグ作)は僕の大好きな本です。11歳のアンディーと主婦ヤコットが友達になるはなし。
 アンディーは音楽の授業にひとり美術室へ行き「ドラゴン」の絵を描くこどもだった。「ドラゴン」以外のものは描かなかった。そしてアンディーは将来シブイ名探偵になるつもりでいた。名探偵には「あいぼう」が必要なのだが、いいあいぼうが見つからず困っていた。
 ヤコットはアンディーの描いた「ドラゴン」を見て、「友達になりたい」と思った。それでヤコットはアンディーを「ボス」と呼び探偵のあいぼうになることになった。
 そんな話です。

 ところでジブリの宮崎駿が中日ドラゴンズの竜のキャラを新しくデザインしたって知ってます? あんまりいい出来とは思えず、なんかうれしい。
 きのうはサッカーで久保ドラゴンがゴールを決めましたね。

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