3四角打 3三玉 3二桂成
初手▲3四角は△同香で不詰、初手▲12角や▲1五桂には△1三玉があります。
「3四角打」が正解ですが、「3三玉」となったとき、2五の角が“邪魔駒”になっています。この角をどかすのがこの詰将棋のテーマ。
3二同玉 3三歩 同玉 2三角成
「3三歩 同玉」として、「2三角成」。
これを逆にして、▲2三角成を先にすると、△同玉と取ってくれればいいのですが、△2三同歩(桂)とされて、▲3三歩に、“△2一玉”で詰まなくなって失敗です。
2三同玉 3四角 1三玉
「3四角」で、これで2五に桂馬を打てるようになりました。
これにもし王方が、△3二玉と逃げれば、3三歩、同玉、2五桂、3二玉、3三歩、2一玉、1三桂不成まで。(17手駒余り)
2五桂 1四玉 1三桂成
「1三玉」と逃げた玉に「2五桂」と打ち、「1四玉」。
今度は打ったばかりの2五の桂馬が邪魔駒になっています。なので捨てます。「1三桂成」。
1三同玉 1四歩 同玉 1五歩 同玉 1六香 まで19手詰め
詰め上がり図
僕はどうも、「中段玉」の詰将棋がが好きみたいで、よく作ります。
初手▲3四角は△同香で不詰、初手▲12角や▲1五桂には△1三玉があります。
「3四角打」が正解ですが、「3三玉」となったとき、2五の角が“邪魔駒”になっています。この角をどかすのがこの詰将棋のテーマ。
3二同玉 3三歩 同玉 2三角成
「3三歩 同玉」として、「2三角成」。
これを逆にして、▲2三角成を先にすると、△同玉と取ってくれればいいのですが、△2三同歩(桂)とされて、▲3三歩に、“△2一玉”で詰まなくなって失敗です。
2三同玉 3四角 1三玉
「3四角」で、これで2五に桂馬を打てるようになりました。
これにもし王方が、△3二玉と逃げれば、3三歩、同玉、2五桂、3二玉、3三歩、2一玉、1三桂不成まで。(17手駒余り)
2五桂 1四玉 1三桂成
「1三玉」と逃げた玉に「2五桂」と打ち、「1四玉」。
今度は打ったばかりの2五の桂馬が邪魔駒になっています。なので捨てます。「1三桂成」。
1三同玉 1四歩 同玉 1五歩 同玉 1六香 まで19手詰め
詰め上がり図
僕はどうも、「中段玉」の詰将棋がが好きみたいで、よく作ります。