恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第五章 心の曇りをとるための反省
幼い頃から今日までの自分の姿を立体映像で見せられる
先の続き・・・
私たちは通常でも、心の中になんのわだかまりもない時、
晴れやかな気持ちになります。
徹底して反省をし、
心の奥の奥の塵芥まですっかり洗い流すように
意識の光ですみずみまで照らしたなら、
このように喜びあふれる体験が
誰にでもやってくると思います。
ああ、私は自然の一部であり、
自然と私は一体であったのだ。
私は神の一部であり、神と私は
一体であったのだと強く感じました。
また、まことの道を歩み続けたなら、
やがてなんの包み隠しもない心となり、
喜びと感謝の気持ちで本当に神様に
向き合うことができるところまで行けるはずです。
この時、ついに心に法灯を
いただくことができたと思いました。