恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第四章 「思い変え」こそ幸せの扉を開ける鍵
◆惚れてしまえばあばたも笑窪◆
先の続き・・・
図3を御覧下さい。
心を輪切りにしてみると、
その断面の真ん中に想念があり、
思いによって心は常に変化しています。
或る時は知性的に、また或る時は感情的に、
そしてまた、本能的になってみたり、
理性的になってみたりと、
何が主導権を握るかがいつも変わっております。
たとえば、本能と感情が異常に大きくなりますと、
知性と理性がへこんでしまいます。
下がとんがって、上が食い込み、
ちょうどハート型になります。
すると、正しい見方ができなくなってしまいます。
(図4参照)
この好例はなんでしょう。