添付のお写真は恩師「長尾弘」先生が少年を舞台で
癒しをされているのを学びの友の方がカメラに
収めたものですが、
ご覧のように少年が着ていた衣類は視認できますが、
少年の肉体は消えてしまっています。
幽体(肉体)離脱なのでしょうか。
また、飾ってある花々も歓喜に躍動しています。
不思議(奇跡)写真の一枚です。
~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」より ~
講演集 一
「一人でも救われてくれるように」
昨夜のこと、昼間たくさんお客さんがありましたあと、
私の家から四十分ぐらいの、あるお宅へ行きました。
そこはお譲ちゃん三人のうち二人がノイローゼです。
下のお譲ちゃんは精神病院に入っていたのですが、
たまたま、連休で外泊されていたのですね。
そのお母さんから、何とか助けて欲しいと言われて、
仕事が終わるなり食事もとらないで飛んでいきました。
向こうで一時間、
道中往復を入れて三時間ぐらいあればと思っておりましたら、
ノイローゼの方にお話するのですから、なかなか諒解してくれません。
思わず時間をとり、家に帰ると十二時になりました。
そして今朝は六時前に起きて、こちら(山口市)に寄せてもらいました。
さて、そのお母さんは、病院で手伝いの仕事をしておられ、
なりふり構わず単車に乗って、
寒い時は汚い上衣を着て私の所へ訪ねて来ておられたのですが、
立派な家に住んでおられてびっくりしました。
普通に生活できないお譲さんを持って、一生懸命働いておられたのです。
いろいろ話をさせてもらいますと、心が正常に戻ってくれまして、
あれなら救われてくれたのではないかと思うのですが。