恩師のご著書「講演集」より
講演、四
「皆様も私のように生きて下さい」――心を苦しめない、
ご奉仕、許し
先の続き・・・
たくさんの荷物を背負っておりますと、
やがて避けることのできないあの世への旅をする時に、
その荷物の重さによって、まず三途の川で沈没をおこしますから、
荷物は軽いほうが結構です。
今こうして健康に生きさせていただく間に、
できるだけ荷物を軽く生きていきたいと思います。
せっかく尊いご縁を頂きまして、アッという間の二時間でございました。
又、ご縁を頂けましたら、私はもっと勉強をしてまいりますので、
どうぞこれに懲りることなく、私をご指導頂きたいと思います。
有難うございます。
ありがとうございます。(拍手)
今後は毎月呼んでいただけるそうでございますので、
私に対して「このようにして下さい」という
お気づきの点がございましたら、
どうぞ遠慮なしにお手紙なり、お電話なりで、
私を正しく導いていただきたいと思います。
よろしくお願いしておきます。
ありがとうございました。
司会者
最後に、今日この場に集われました皆さんに、
先生から光を送っていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
先生
自分の身体にどこか不調和なところ、痛いところ、
辛いところがありましたら、消してくださいと、強く心に思って下さい。
そうしますと、楽になると思います。
本当に楽になっていただけます。
何十年来の持病が治りましたという方もあります。
全然治らない方もあります。
「汝の信仰、汝癒せり」です。
自分の心から祈っていただいたら、神様が癒して下さいます。
―――では、お願いいたします。
「神よ、光をお与え下さい。この場に集う方々に
調和と安らぎをお与え下さい。
大なる神の慈悲と愛をお示し下さい。
願わくば光をお与えください。
今日このご縁を頂きまして、あなたのいとし子たちに、
あなた様のみ心をお伝えさせていただきます。
願わくばあなた様のいとし子たちに、あなた様の
祝福をお示し下さい。
この場所に集われた方々の肉体細胞集団はよく聞きなさい。
あなた達は神との約束を思い出しなさい。
神との約束とは大調和です。
不調和を起こしてはなりません。
神のみ心である変化の法に従いなさい。
そうです。調和に向かって変化を起こしなさい。
そうです。そうです。
細胞集団は調和しなさい。痛みを消しなさい。
不調和なる場所を消しなさい。
願わくば光をお与え下さい。神のみ業をお示し下さい。
大いなる神の慈愛を心から感謝します。
ありがとうございました。ありがとうございました。
ありがとうございました」
合掌