笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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よしもと幕張イオンモール劇場 8/11 昼ネタライブ

2014年08月11日 | ライブ


今日はこれに行ってきました。

出演者は
ボーイフレンド
バイク川崎バイク
トレンディエンジェル
チーモンチョーチュウ
ザ☆健康ボーイズ
でした。

MCはチーモンチョーチュウ。

家族連れ
子どもが多い
そして
お笑いライブを見るのが初めてのお客は半分以上
という
夏休み感満載の回。

まずはネタ。

ボーイフレンド。
モノマネをそれぞれ披露し
プロポーズの漫才。
文字で書くとよくあるような構成ですが
とっても良かったよ!
なぜなら導入が巧いからです。
プロポーズのコントと
その受け入れ方に工夫が。
ぜんぜんありきたりなものに甘んじない。
それもとっても自然。
おや!やるな!
と上から目線でスイマセン。
心をつかまれました。
あれ?こんなコンビだったっけ。
と見直しました。(また上から…)

バイク川崎バイク。
BKBの可愛さに
みんな騙されていたように思います(言い方悪い)
会場の反応は
「おお!テレビで見た人だ!」
というような感じで好印象。
ネタはBKBシステムと
ショートコント「あんぱんまん」と
歌ネタ。

トレンディエンジェル。
もうこんなに貫禄があるんだ!
としみじみ思いました。
この劇場で初めてのトレンディエンジェル。
楽しみにしていました。
所作がベテラン漫才師のような。
途中で泣いた赤ちゃんにも絶妙なツッコミをしたり
自分がどれだけ気持ち悪くできるか
計算しつくした(違ったらゴメンナサイ)斉藤さんの歌い方
そしてタカシの安定感。(須藤さんと書いたが違和感ありありのため呼び捨て)
すごい!
カバー曲で儲けたい
という漫才。
「どんだけ嘉門達夫」
のくだりが最高に好きです。

チーモンチョーチュウ。
3文字ゲームと旗揚げゲーム。
懐かしいネタ!
と思ったけど
半端ないな
と思いなおした。
ぜったいに擦り倒したネタ
であるはずなのに
こんなに新鮮にウケる?ってくらいウケてました。
特に子どもの反応がすごかった。
お客さんとのやりとりや
アドリブまで
すばらしくナチュラルで
ものすごい面白かった。
こんなに面白かったらファンになるわ。
と思っちゃった。
後ろの席の人も
会場出る時に隣にいた中学生女子も
みんな
チーモンの話していました。
「あの声の高い人の…あれ…」
「司会してた、あのひとたちでしょ」
面白かったー
巧かったー
と褒めてました。
名前覚えてくれた、はず。
いまんとこ
幕張の劇場でチーモン滑り知らずです。
客席にドーンとハマっている。
たぶん菊地さんの的確で素早い反射神経が
初めてのお客さんとの懸け橋になっている気がします。
もとからボケもぜんぶ良いコンビですもの。

ザ☆健康ボーイズ。
サバンナ八木さんがひとり登場し
しばし漫談スタイルでギャグをやり
おもむろに
音楽がかかり
中山きんに君登場。
筋肉でのクイズ対決のあと
筋肉のショートコント。
緊張感半端ないです。
見ているほうの…。
それでもご本人たちが驚くくらい
みんな温かい反応。
後半にかけて安心し出したのか
イイ感じになっていきました。
ふたりのショートコントのブリッジ
「ヘルシー♪」
は、そこだけめっぽう明るくて
とても良かったです。
使おう。
というか、もうさっそく家で使ってます。

最後はゲームコーナー。
ポーズでQ。
ひとりだけが回答者になり
他のひと全員でポーズだけで何を表現しているか当てる
ジェスチャーゲーム。
全部で3問やったのですが、
斉藤さんが答えを当てる役として
ひとり舞台の奥に立っている姿がなんとも格好良かった。
格好よさを分かっている人の立ち方。
スター性があるよね。

劇場レポは以上。

当たり前のこといいますけど
客層や時間帯で
雰囲気がぜんぜん違う
芸人さんは
そのときそのときの空気の読み方や頭の回転の速さが
普通の人と全然違うんだな
と毎回感じます。

いろんなタイプのライブ好きがいると思いますが
わたしはハコ推しタイプ。
幕張のイオンモール劇場にだけ通っております。
だからこそ
同じ劇場なのにこうも変わるか!
と驚きます。
特に司会者の芸人さんのカラーになるんだな
って思う。
何度も来ている芸人さんのほうが盛り上がるってことにも気付いた。
慣れてくるんだな。

…って私はいったい何を深堀しているのだ…。
誰も求めてはいないというのに。

ではまた水曜日に。