龍王のメニューその４

今日もまた龍王でラーメンを食べてしまった。

すっかり龍王中毒になってしまった…

ニコチン中毒から解放され、ヤレヤレと思った矢先である。

これからの僕の人生は、こんなことでいいのか？

あたしの青春返して～、とたまに同居人が叫ぶがいつも無視している。


しかし、こんなくだらぬことで話を進めてもショーがないですよね。

今日は龍王の、チョット一風変わったメニューを紹介します。


つけ麺　　６００円



麺の味が本当に分かるような気がします。

こちらのお店は自家製麺、だから美味いのでしょう。


とまとらあめん　６００円



ラーメンにトマト！？

いささか衝撃的な組み合わせですが、違和感無しでいただけました。

ドロリとしたスープですが、レモンの酸味も交じり合って美味かった。


煮干トンコツ　５８０円



アッサリコッテリどっちかな？

まぁその名のとおり、煮干にトンコツの味でした。


ミニ丼　２５０円



小さめの丼に炙り肉をのせたもの。

ラーメンだけでは物足りない時に、ちょうどいい量の丼です。

まだ他に餃子セットや、白ご飯にポテトサラダがつく定食もあります。

まぁこれでこちらのメニューを制覇したぞ、と思っていたら…

何と新メニューとして、柚子を使ったメニューが追加されていた。

うーん、ここの御主人は何て研究熱心なんだろう、と驚くと同時に、また食を駆り立てるようなファイトが沸いてきたぞぉ～。

まだしばらくは、龍王中毒が続きそうであります。

海鮮たこ焼き

道の駅キララ多伎、山陰地方のＲ９沿いの道の駅では、おそらく一番繁盛しているところだと思います。



今の時期、旬のいちじくを売っていますよ～。

当地の名産、いちじくを使ったソフトクリームも人気商品です。



こちらは一年中ある海鮮たこ焼き、４００円です。



タコのほかにもホタテ、エビが入った海鮮たこ焼き。

おやつには重いけど、主食には軽い。

ハフハフ、ハツイケド、ウンマ～イ。

また今日も、肥える元を頂きましたとさ…

チャンチャン





タバコを止めてから、とうとう目方が…




１０キロ増えた～

吉田の金屋子神社

雲南市吉田町(旧飯石郡吉田村)は合併前には、鉄の歴史村宣言をして、たたら製鉄の関連で村おこしをしたり、卵かけごはん用の醤油をどこよりも先駆けて発売したりする、とても元気なところです。

中国山地の山あいに位置する吉田、町外れにあった金屋子神社です。



別に探して行ったわけではなく、偶然みつけたのでラッキー、チョット寄ってみましょう。

金屋子(かなやご)神社は製鉄や鍛治の神さまで、同名の神社は全国に１２００社もあるそうですが、総本家は安来市広瀬町比田にあります。



奧出雲地方はたたら製鉄のメッカだったので、各地に大小いろいろな金屋子神社を見ることができます。







境内からの眺め。



静かな静かな里の秋…

吉田の金屋子神社でした。

あけび という女

昔懐かし薪ストーブ、どこかウチの同居人に似てたのでパチリ。



山でみつけたあけび。

これもどこかウチの同居人に似ている部分があるのでパチリ。



小さい秋みつけた…

お粗末…

須衛都久(すえつぐ)神社

県都、松江市の宍道湖大橋北詰にあるのが須衛都久神社、またの名を末次神社です。

主祭神はイザナギノミコトとスサノオノミコトです。





市街地にある神社で、さほど広くはないですが、落ち着いた雰囲気です。



出雲地方らしい本殿ですね。

これぐらいの神社がちょうどいいかな？



有名な神社は観光客でごった返していますが(特に出雲大社)、観光地化されてない神社もいいものであります。

この日は、とうとう最後まで誰とも会わず、つまり独り占めでした。

出雲地方には、このような神社がまだまだたくさんありますよん。

神在月の出雲地方、よろしければ是非お越しください。

いいご縁に結ばれるかもね。

グランドゴルフとクラシックカー

秋晴れの清清しい今日一日、皆さんどうお過ごしでしたでしょうか。



僕は地区のグランドゴルフ大会があったので、母と二人で参加しました。



グランドゴルフって簡単そうで、結構奧が深い競技ですよね。

別に順位を争うわけではないのに、なかにはこだわるお方もいらっしったりして、なかなか緊縛したゲームになったりして…

コスモスさんも応援　



昨年のこの時期にもお邪魔したこの公園。

今年もありました超クラシックカー。

オート三輪　　

凄いでしょう…

今だ現役だそうです。







こんなクルマ、めったにお目にかかることないのでは？

本日の一句

秋晴れの　コスモス咲いた　クラシック

お粗末…

クラウン・ベリー捕獲作戦

世の中のために何の役にも立たないブログを始めて３年あまり、他人さまに「僕ブログやってます」とか「僕のブログ読んでね」などと言うこともなく、ただ自己満足で細々と続けております。

しかし…石の上にも３年、水滴が落ちれば小穴でもあきます。

ここ最近になりまして、ブログを通じてお友達ができました。

ＨＮがクラウン・ベリーというご婦人です。

面識はありませんが、美しい写真で出雲地方のあちらこちらを紹介されています。

行動範囲が僕とほぼ同じですが、まだそのお姿を拝見したことは無く、今月中にはクラウン・ベリーさん(以下獲物)を捕獲したいと思い、作戦を練りました。


まずは獲物の習性を知ることから始めましょう。

獲物は普段穏やかな人物のようですが、カメラを持つと途端に人格が変わるようです。

世の中にはハンドルを握ると凶暴になる、酒を飲むと暴れる、或いは泣き出す、とか色々な人がいますが、この獲物はカメラを持つと凶暴かつ無謀な行動に走るようです。

どのように無謀なのか…

それは道なき道を突き進んだり、へたり込んで写真を撮ったりと写真のためなら我を忘れ、恥も外聞もなく羞恥心を無くすようです。

このような獲物を捕獲するのは、大変危険です。

噛まれたり蹴られたり、或いは投げ飛ばされたりするかもしれません。

不測の事態に備え、高額の保険に加入しましょう。


もう一つは獲物の行動パターンを知る必要があります。

女心と秋の空…

獲物は秋の空のように移り気で、一年中東西南北あちこちに出没しますが、その行動パターンに一定の法則は無いようです。

こんな移り気な獲物を捕獲するには体力が必要なので、毎日ユンケル１０本飲んで身体を鍛えましょう。


しかし、これだけの準備で獲物を捕獲することは困難です。

最後の手段として、某月某日某時間に指定場所に居ると予告して、獲物を誘き寄せる作戦もあります。

しかしこれではあまりに芸がない。

もしそのような情報が外部に漏れると、その場所に野次馬が集まり、偽者の獲物が出没し、世間を騒がす事態にでもなれば大変なので、やめときましょう。


結局獲物を捕獲する有効な手立てが無いまま、神在月も半分過ぎてしまいました。

今月中に捕獲するのは無理かなぁ？

今頃、獲物はこの記事を見て、ケ、ケ、ケ、と笑ってることでしょう。

う～ん、グヤジ～。

オムライスその３

オムライス歴訪の旅、最終回は斐川平野の農道沿いにある一軒家レストラン「クルトン」です。

お邪魔したのは午後２時前、昼食タイムから外れてたのでご飯物を食べようと冒険するのは僕一人。

婚期を逃したと思われる御婦人がお二人、婚期を放棄したと思われる御婦人もお二人、それぞれ午後のティータイムを楽しんでいらっしゃいます。



ボケ、徘徊、たれ流し関係者になりたくないアホバカおじさんは、こうした周りの雰囲気に戸惑いながらオムライスを注文。

まずスープとサラダが出てきました。

スプーンはこの店も２本付いています。



人気Ｎｏ１メニュー「とろ～り玉子のオムライス」。

９５０円　　

ソースは３種類から選べるようで、こちらはクリームソースであります。

何故クリームソースか？とのご質問に厳粛にお答えしますと…

「○●と■▲とクリームソースとありますが、どれになさいますか？」

と聞かれたので、記憶が一番正しい最後に聞かれたクリームソースにしたのでした。

○●と■▲は忘れた

ヤバイ、これではボケ、徘徊、たれ流し方面へ流れてしまう。

婚期を逃した、あるいは放棄した御婦人たちの会話が嫌でも耳に入ります。

この会話にどれほど救われたでしょうか。

他愛も無い会話ですが何気なく聞いていると、ボケ、徘徊、たれ流し方面から遠ざかりますねぇ。


さて本題のオムライス、今回のシリーズ３軒目ですが、とろりとした玉子の下には甘いケチャップライスが…

お味のほうは、ＶｅｒｒｙＧｏｏｄであります。

スプーンをあやつってホジホジしながら食べていると、ふと、ある思いが。

中途半端な時間帯に、洋食屋の片隅で、身にそぐわないオムライスを一人で食べていると、なんだか人生の片隅でオムライスを食べているような気持ちになる。

このたびの冒険の旅は、はたして成功だったのだろうか。

どうもこのスプーンがいけない。

卵まじりの味付け飯を、スプーンですくって口に持っていくこの行為は何かに似ていないか。

ボケかけた老人の食事に似てはいないか。

徘徊を間近にひかえた方々の食事は、確かこのような形態であったような気がする。

このままスプーンを落とし、レジの前を無言で素通りし、立ち騒ぐ店の方々を振り切って、徘徊の旅に出て行きそうな自分を感じるのでした。

園駅周辺

一畑電車、園駅であります。



駅舎はもうほとんど掘っ立て小屋？と言っていいようなオンボロ駅ですが、これがまた味わいがあるのです。



一畑電車の無人駅は、どこも似たり寄ったりの駅舎で、電車もワンマンカー。

宍道湖湖北をガタンゴトンと走ります。



駅のすぐ北側は宍道湖。



ちょうどここが出雲路自転車道の起点となっているようですね。

自転車道だから、クルマに追われることはないですね。





ここをスタートして終点の出雲大社まで走ると３１キロか～。

半日はかかるなぁ～。

う～ん、走ってみようかなぁ、悩むなぁ…

オムライスその２

オムライス歴訪の旅１０日間ぐらいコースの旅に出発したアホバカおじさん(僕のことですが)の目指した二軒目は、出雲市にある洋食屋「きゃろっつ」です。

西洋軒でオムライスをいただいた後、オムライスのハシゴであります。



まぁ西洋軒でオムライスをいただいてからしばらく時間が経ってたので、いささか無謀とは思いましたが冒険しました。

何事もマンネリ打破、ボケ防止のためです。

こちらでいただいた、たんぽぽオムライス　　

９８０円　　

安来節にも正調安来節、関の五本松にも正調五本松節があるように、オムライスにも正調オムライス？があるのでは…

と思っておりましたが、ここのオムライスはケチャップライスＯＮ卵焼き？

卵焼きの上にはドロリとケチャップ、アクセントとしてカイワレ大根が３本。

僕の概念では、オムライスはケチャップライスを卵焼きで巻いたもの。

でしたが…脆くも崩れてしまいました。



スープとサラダが付いてきます。

スープはオニオン(インスタントではない手作りの味)、サラダのキャベツの切り方は繊細で完璧、このお店は相当レベルが高そうだぁと感じます。

フォークはサラダ用でしょうが、何故かスプーンは大小２種類あって、どっちを使うのかなぁ？

ボケ、徘徊、たれ流し方面の関係者になりたくないアホバカおじさんは、迷わず大きいほうのスプーン一本でオムライスをほじって食べました。

さて、お味のほうは…



んま～ぃ。

旨味の凝縮したＭサイズの卵を４個も使ったプレーンオムレツで、２５年間かわらぬ美味しさだそうです。

しかし…

オムライスのハシゴはさすがに堪えた…

もぅ腹いっぱいじゃぁ～。

このお店、とてもお洒落な洋食屋さんで、アホバカおじさんには相応しくないのですが、これも冒険であります。

駐車場からの眺め



デザートのアイスじゃないよ、出雲ドームと北山ですよ。


オムライス歴訪の旅は、もう一軒つづくのでした。