
去る9/23日に、宮城県川崎町のみちのく公園で行われた旧車イベントに見学に行ってきました。

中でも、こちらのいすゞのボンネットバスが展示されていたので、要チェックです。

俺の乗ってる日野HUより、遥かにステップ高の低い床。これでいて、車内はフラットフロアーです。

出入り口に掲げられた、警告文

運転席は、フカフカです。

スパルタンなコクピット、トランスミッションは、4MT。

メータは2眼で、右がスピードメータです。左のメータは燃料、水温、油圧、アンメータの4つが集中されています。

おびただしいトグルスイッチの数かず

いすゞの銘板

室内の写真です。40人乗りくらいでしょうか?床は、フローリングです。

降車ボタン

急ブレーキにご注意ください。なお、こちらはブレーキ連動点灯タイプです。

最後席より。

バス協テールが大きく見える、ボディサイズ。

ナンバー灯には、いすゞのモールディングが…

フロントのいすゞマーク
まだ現役個体というのも驚かされますが、個人で維持管理をしているらしく、いろいろ大変のようです。本当は、こういうのはバス会社なんかが所有して動態保存するのが望ましいと思いますが、そんな余裕はないでしょうね。給料ケチるくらいだし。
他にもいろいろ車が来ていましたが、特にこのバスが大きな収穫だったので、掲載しました。

駐車場と入場料だけで720円も取られてシャクに触るので、ついでにみちのく公園を探索。

広くてビックリします。

まるで戦場のトーチカのような喫茶店。凝った造りです。

綺麗な噴水。

いいね~この橋、バイク並べて写真撮りたいな~

古い日本家屋も、他の場所から移設されて綺麗に展示されています。

この松は、近くのダムに沈むものをサルベージしてきたそうで、樹齢はなんと600年。

コキアがたくさん植えられていました。
以上、いつもの偏屈リポートなり。