ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

朗読CDその4

2006年12月29日 | 指輪物語&トールキン
TTTサントラ完全盤の話が続いて朗読CDのことがなかなか書けませんでしたが、そこそこ順調に進んでます。
今はちょうどトム・ボンバディルの家についたところです。いよいよ初の女性の登場ですが(いやロベリアは出てきたけど(笑))、Rob Inglisさんの喋り方やいかに(笑)ちょっと歌ったんですけど、歌だとなんとも言えないので。
しかし私、古森から塚山までが原作読んでて一番キツイところなので(そういう方は多いと思いますが)、もう一がんばりよ、と自分を励ましながら聴いて(読んで)ます(笑)躍る小馬亭まで来てしまえばこっちのものよと(笑)
正直、今回は初めてなので真面目に全部聞くつもりですが、次回からは躍る小馬亭以降から聴こうと思います・・・(汗)いや最初の方のメリーも結構良かったんですけど。
いまやすっかりRob Inglisさんのファンになってます(笑)ガンダルフの声が一番合ってるなあとは思ったのですが、ホビット4人をしっかり声色で演じ分けているのもすごいなあと思います。
サムの声は低めですが、田舎っぽい素朴な喋り方がかわいくて好きですね~。ラジオドラマのビル・ナイも大好きですが。
でぶちゃんフレデガーは、低くていかにもおでぶちゃん、というようなのんびりしたユーモラスな喋り方なのが良いです。
そして、朗読を聴きながら読んでいるからかどうかわかりませんが、なんだか原書の方がメリーとピピンの性格の違いがよく出ているような気がしました。邦訳だと喋り方にあまり違いがないような気がするんですが・・・いや英語もあまり変わらないのかな? やっぱり演じわけが上手いから? うーん。
ピピンは鷹揚なお坊ちゃんという感じと言うか、発言が結構無責任でアバウト(笑)対するメリーは、やはりかなりしっかり者で気が利く感じですね。
今まで邦訳を読んでいて、ここまで二人の違いがはっきり感じられたことはなかったのですが・・・邦訳の方も近々読み始める予定なので、このあたりを確認できたらなあと思っています。
今トム・ボンバディルが登場したばかりですが、声が深くて陽気ながらも不思議な雰囲気で、さすがの役作りだなあと感心して聴いています。
あと、詩を全部曲をつけて歌っているのですが、アカペラなので音程とかリズムとか微妙かな? とも思うのですが、Rob Inglisさんは歌うまいですね~。さすがにプロの歌手ほどではないですが、いい声してますし。
どうやら詩は全部歌う様子なので・・・これはトールキン・アンサンブル以上かもしれませんね。トールキン・アンサンブルは朗読の部分もあるかもしれないので・・・いやこれから朗読になるところもありそうですが。
今から後で聞き返す時のために、原書にCDのトラックを書き込んでおります(笑)
しかし、結構頑張って聴いてますが(このペースでラジオドラマ聴いてたら1ヶ月で終わっていたはず(汗))、来年中には終わらないことは必定・・・(汗)先が長いのが見えてるとプレッシャーになるのですが、なんとか頑張って聴き続けたいです。もうちょっとでブリー村に辿りつきますし!
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