ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotK SEE上映5回目

2005年04月03日 | 指輪物語&トールキン
今日の画像は、東劇に飾られていた、リングコンプリートのプレゼントになっていたオリファントのフィギュアです。以前ピントが合っていないものをupしましたが、フラッシュ焚いて多少ピント合ったのを撮りましたので、再upしました。
なかなか良い出来ですよねえ。私はじゅうのフィギュアは第三希望にしてしまったので、まず手に入ることはないと思いますが・・・

さて、昨日はRotK SEEの東劇の上映に行って来ました。もう5回目なんですねえ(汗)
先週も空いてるなあと思ったのですが、今週は更に空いていました(汗)シネプレックスでの上映が発表されたのも影響してたのかもしれませんねえ。
本編ですが、今回も黒門開くと灰色港が泣き所だったでしょうか。結局原点に戻った感じが(笑)
特に灰色港は、今回久々に来ましたね。何でだかよくわかりませんが・・・
黒門開くにしても灰色港にしても、サムが原作と違和感なく観られるから好きなのかもしれません。(サムが熱くなって「指輪は運べないけどあなたは背負えます!」というところは別ですが(汗)でもあそこも流せますし)
どんなサムであっても、あの滅びの山のすごい光景の中で、フロドのためにホビット庄のことを語りだすのはすごいなあと思いますし、灰色港でフロドとの別れが辛いのは同じだと思うし・・・
特に灰色港は、それまでのことはなかったことにして(全部原作どおりだったことにして(笑))静かな気持ちで見られるので、良かったなあと思います。(メリーとピピンが振り返ってしまうのは観なかったことにして(笑))袋枝道に帰ってきたサムも、最近は納得できるようになったし。
それから、メリーとエオウィンの追加シーン、エオウィンの表情が最初から和みすぎ、と思っていたのですが、よくよく見たら、メリーの話を聴くにつれて表情が変化していましたね。5回見てようやく気付くのもどうなのかと思いますが・・・(汗)
やっぱりエオウィンは「とりあえずメリーのために頑張ろう」と思ってくれたのかなあと思ったりしました。
そして、なんだか映画のメリーについても納得できたような気がしました。原作とはまた違う、映画のメリーとして、やっぱりいい男じゃん、と思ったんですけど(笑)ピピンの良さも最近わかるようになって来たのですが、やっぱりメリーでしょ!(笑)
このあたりはいつか指輪サイトに書きたいと思ってますが、その前にサントラ考察upすると誓ってるので(笑)いつになるやら・・・
それから、このシーンの音楽、ようやく少し記憶に残るようになりましたよ(笑)もしかしたら「メリーとピピンのテーマ」の変奏かなあとも思えたのですが、違うかなあ?
サルマンのシーンは、観れば見るほど結構いいじゃん、と思えました。ちゃんとサルマンの魔法が効きかけている感じが出ていて。
でもやっぱりレゴラスのグリマ殺害が謎なのと、サルマンの物理的な法則を無視した三回転高飛び込みがすごいな~というのはありますけど(汗)そういやサルマンと対決?している時、木の鬚は一体どこに?(笑)
あと、色々疑問に思っていたところを後でオフ会でお話していて「なるほど」と思ったりしました。
死者の道がいきなり崩れたのは、死者の王がついて行くことを決めて、もうあの場所に用がなくなったから崩れたんじゃないか、と。(ままよさん談)なるほど、そう考えると納得できますね。問題は、王様が巻き込まれて死んでたかもしれないじゃん、ということと、当の王様が全然気がついてなくて、海賊船見て泣いちゃってたところが情けないかなーというところでしょうか・・・(笑)
そしてこれもままよさんのご意見なのですが、アングマールの魔王がローハンの角笛を聞いて飛び去った後、戻ってくるまで何をしていたのか、という謎に、「ハラドのじゅう軍団を呼びに行ってたのではないか」と。なるほど~。
でも、その後戻ってくるまでにさらに時間かかってるよね、という点については「サウロンに報告に行ってたんじゃ?」なんて意見も(笑)まあどちらにしても不思議は不思議ですけどね~。

終了後は、もしかしたら最後かも、のミニオフ会をやりました。まあ、また幕張でできるかもしれないのですが(笑)
今回はフラジーさんに素敵なお店を教えていただいて、お料理も美味しかったし、何よりもゆっくりとお話できて良かったです。4時間くらいやってましたね(笑)
指輪話だけでなく、いろいろと爆笑しっぱなしで(笑)楽しかったです。参加してくださった皆様、ありがとうございました!
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