今年も岸田文雄一座に腹が立つ1年になりそうだなぁ。
忖度閣僚の林芳正外相が、こんなことを言い放ったよ。
日本は、外国の軍事力強化を支援する方針である!
我が国が戦後、最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中で・・・。
インド太平洋地域の平和と安定を確保。
そして我が国にとって望ましい安全保障環境を構築するためには・・・。
我が国自身の防衛力の抜本的強化に加え・・・。
同志国の安全保障能力、抑止力を向上させることが不可欠である!
この政策は、政府開発援助(ODA)とは別のものになると言って言葉を繋ぐ。
同志国の安全保障ニーズに応えて、資機材の供与等を行う。
軍等が裨益(ひえき)者となる新たな無償資金協力の枠組みを導入する!
聞きなれない「裨益」と言う言葉を調べたら、こうだ。
裨益とは、助けとなり役立つことだそうな。
林は、この新しい形の援助は、援助を受ける側のニーズに基づくとする。
そして、日本がどの国を援助するかは言及を避ける大根役者の名演技ぶり。
2023年度には、20億円の予算が計上されているそうな。
金もないのに防衛費増大をぶち上げて、増税すると言って大顰蹙を買っている最中。
そこに来て今度は、他国の軍事費を支援する?
お~~~ぃ、林!頭は大丈夫か?故障したんじゃねぇのか?
自民党は、散財好きの大根役者揃いの一座だなぁ・・・。