函館発「団塊オヤジの独り言」

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スカスカ論法(その2)

2020年10月10日 05時31分23秒 | 政治
昨日に続いて、スカスカ論法(その2)である。
そしてスガノホマレ総理大臣は、任命拒否の明確な理由を明かしていない。
このため野党は、学問への不当な政治介入だ!として反発を強めている。

6人は、いずれも批判的思考が重んじられる社会科学系の学者で・・・。
共謀罪、特定秘密保護法、安全保障関連法に反対の立場を取っていたそうな。

日本学術会議法では、会議が選考した候補者を総理に推薦すると規定する。
1983年の国会で中曽根康弘首相(当時)が「政府が行うのは形式的任命にすぎないと答弁した経緯があるそうな。
政府は法解釈の変更を否定しているが、2018年の内閣府の文書には、首相が学術会議の推薦に従う義務はなく・・・。
人事を通じ一定の監督権を行使できると記してあり、整合性が問われているとか。

更に、任命権があるから(法解釈や過去の国会答弁と)矛盾してないというのは・・・。
何も語っていないに等しく、言い訳にならないと指摘。

権力が介入しては御用学者ばかりになり、学問立国に泥を塗ると心配している。
汚点は早く拭った方が良いと強調し、速やかに任命拒否の決定を撤回するべきだとの認識を示した。

また、識者の川勝平太静岡県知事は7日、記者会見で語る。
日本学術会議の新会員候補6人の任命拒否問題は、菅義偉首相の教養レベルが図らずも露見した。
おかしいことをした、と首相を厳しく批判。

首相周辺の文部科学相や副総理が再考を促すべきだったとし・・・。
本当に残念・・・。
文部科学相は、こういうことに一家言を持ってないと大臣の資格はない!と切り捨てた。

やはりスガノホマレこと「スガ」クンの頭の中は、「スカスカ」なんだね。
「スガ」ではなく、「スカ」に改名した方が良いんじゃないかなぁ?・・・。

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