皇太子vs安倍

4月1日の新元号の公表を前に、29日、安倍が皇太子と面会したらしい。
安倍は、先月22日にも東宮御所を訪れ、皇太子と面会したばかり。
さすがにメディアも、短期間での面会は極めて異例と報じる。

複数の新元号案を説明したとみられるが・・・。
これまで宮内庁と官邸が、しっくりしていなかったらしい。
隙間風が吹いているとされる宮内庁との関係を修復。

それが目的だとも伝わる景色。
生前退位や女性宮家を検討して欲しいと宮内庁がサインを送っても・・・。
安倍が対応して来なかった罪は大。

そして陛下と安倍は考え方も違う。
陛下は憲法を守る姿勢だが、安倍は改憲派。
更にメディアは、話題を続ける。

安倍が今、気にしているのは、犬猿の仲である福田康夫元首相の存在。
福田氏の安倍嫌いは有名らしく・・・。
福田氏は、メディアに「国家の破滅に近づいている」とまで批判して語る。

そして福田氏は、皇后になる雅子妃の父親、小和田恒氏と極めて親しいそうな。
福田氏が安倍について語り、それが小和田家を通じて皇太子に伝わることを懸念。
また、福田氏と小和田氏は、福田赳夫政権の時、一緒に総理秘書官をしていた仲だと言う。

さてさて、安倍座長は、4月1日にとんな劇を演じてくれるんでしょうねぇ。
おりしもその日は、エイプリールフール・・・安倍の好きな嘘をついても良い日。
どんな元号に決まるやら・・・。