goo blog サービス終了のお知らせ 

函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

認知症を考える

2016年12月26日 06時07分28秒 | 健康・医療・福祉
近年、高齢化の進展とともに認知症の人が増加しているらしい。
最近では、ようやく64歳以下の非高齢者の若年性認知症も・・・。
徐々に注目されるようになって来たとか。

中年期に多い「もの忘れ」との違いは、こうらしい。
厚生労働省が、2009年に公表した「若年性認知症の実態等に関する調査結果」。
それによると、若年性認知症の推計有病率は、人口10万人当たり47.6人。

全国での推計総患者数は、37,800人。
ちなみに女性に比べて男性の方が、患者数が多い傾向らしい。
この調査結果では、若年性認知症で最も多いタイプは・・・。
脳梗塞等による脳血管性認知症で全体の4割弱を占める。

次いでアルツハイマー型認知症が、全体の4分の1強。
取引先との約束や買い物の内容を忘れた場合・・・。
若年性認知症かどうかを見分けるポイントは・・・・。
忘れた内容を後で思い出せるかどうかだそうな。

取引先や同僚・家族の指摘で思い出すという場合は・・・。
いわゆる「うっかりど忘れ」の分野。
加齢に伴って時々起こる「もの忘れ」の類らしい。

逆に周囲の指摘や時間が経っても思い出せない。
しかもこういうことがしばしば起こるという時は・・・。
認知症の始まりである可能性が高いとか。

そして予防の鍵は、規則正しい生活にあるという。
バランスの良い食事と十分な睡眠。
そして規則正しい生活を送ることに尽きるそうな・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ピコ太郎の歌 | トップ | がん治療技術の開発 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

健康・医療・福祉」カテゴリの最新記事