函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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衝撃の新事実(その1)

2020年10月18日 06時49分40秒 | 政治
日本学術会議の会員候補の任命拒否問題が揺れに揺れているが、更に衝撃的な新事実が登場した。
スガノホマレ首相は、6人が排除される前の105人のリストを見ていないと発言。

しからば実際に排除したのは誰なのかという疑問が浮上していたが・・・。
杉田和博官房副長官が関与していた。
菅も6人を外すことを決裁前に把握していた。ということは、菅が本気で学者を力でねじ伏せる気だ。

菅首相が今回の人事を決裁したのは9月28日。
杉田副長官が菅の決裁前にリストから外す6人を選別。
報告を受けた菅自身も6人の名前を確認した。

菅は105人のリストは見ていないが、6人の排除意志は固かったそうな。
ところでこの任命拒否問題が発覚した当初から、6人除外に官邸ポリスが暗躍していた。
そんな可能性が囁かれていたそうな。

ほかでもない、第2次安倍政権発足時に官房副長官に就任した杉田和博という男。
警察庁出身の官僚で、主に公安畑を歩いて来たらしい。
そして同じ警察庁出身で内閣情報官から国家安全保障局長に抜擢された北村滋。

この男とともに、「官邸ポリス」と呼ばれているそうな。
また安倍政権は、少なくとも2016年の欠員補充時から、学術会議の人選に介入し始めたらしい。
2017年の改選時には杉田が、会議側の会長らと選考を相談していたとか。

杉田副長官の関与は、元文科事務次官の前川喜平氏もツイッターで・・・。
おそらくこんな経緯と前置きし、興味深い投稿をしていた・・・(続く)。

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