函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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貴乃花と協会の対立

2018年03月16日 05時49分13秒 | スポーツ
大相撲の貴乃花親方が、春場所を全休する旨を日本相撲協会に文書で通告。
更新した部屋のホームページでは、その理由を・・・。
元横綱日馬富士による傷害事件で怪我をした貴ノ岩の状況を挙げている。

ただ協会は、休むことは合理性に欠けるとした。
貴乃花親方は、場所中に仕事を割り振られている。
だから役員待遇委員の貴乃花親方は、理事らと同じ役員室に出勤するルール。

しかし貴乃花親方は、自身のテレビ出演等が問題視された場所前の理事会、年寄総会を欠席。
また傷害事件を巡って理事を解任されたことも・・・。
今月9日に協会の対応に問題があったとして内閣府に告発中。

日本相撲協会は、貴乃花親方の休場届に具体性がないと認めない方針だとか。
一方、貴乃花親方の言い分はこうだ。
協会に提出した文書に場所中、役員室に常時滞在することは極めて難しく・・・。

全休する等とは申していない・・・。
それぞれの職務は、その職に応じた役割がある。
役員室に閉じこもっていては、その職務を全うできないというのが私の信条です。

いやはや、貴乃花親方と相撲協会。
歩み寄りの気配は一向に見えず、対立はますます深まる一方である。

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