函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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札幌冬季五輪

2023年10月15日 05時43分36秒 | スポーツ

大阪市は今、大阪・関西万博開催に向けて燃えている最中。

そして札幌市は、冬季五輪・パラリンピック招致。

それを目指して燃えるている!

まさに、両市で税金散財・・・「痴呆自治体」王座を争う景色。

とりわけ札幌市は、ぼったくりバー顔負けビジネスの実績がある。

それが裏目に出て、今は赤字営業となり財政は火の車。

ほかならぬ日本ハムファイターズに家出されて大変。

結果、札幌ドームや札幌市営地下鉄は、収入が激減だ。

それなのに、冬季五輪の招致構想だから呆れてしまうなぁ。

ところで、市民団体「札幌オリパラ住民投票を求める会」。

同会は、賛否を問う住民投票条例の制定。

それを求める直接請求の署名活動を始めて行動に出た。

必要な署名は、有権者の50分の1以上で34,000筆。

7月に始まった市民説明会は9月に終了したが、多くの市民が参加。

賛否を含めて様々な声が聞かれたという。

開催経費は、税金で負担することになるのではないかという懸念。

あるいは、そもそも五輪を開催することへの疑問。

一方では街の発展への期待、東京五輪大会で失墜した日本の信頼。

それを札幌で回復すべきだという声等など、賛否両論。

ところで札幌市は、不正が繰り返されないようにと・・・。

検討員会が、大会運営の見直しを進めていたそうな。

振り返れば東京大会では、数々の不正が明らかになった。

また、国際オリンピック委員会(IOC)は、地元の意向や支持率。

それを重要な判断材料にしているという。

そして札幌市は、冬季五輪・パラリンピックビジネスが更に加熱!

さてさて、商魂逞ましい札幌市政の頑張りが見ものである。

と思っていたら先般、2030年の招致は見送りと来た・・・。

ところが、IOC13日にこう語った。

2030年と2034年の冬季大会の開催地を同時に決定する!

途端に大会招致断念からわずか3日で、色気を出し始めた。

秋元市長曰く・・・実現の可能性探る考えに変わりない!

招致活動からの撤退等を否定する展開・・・。

やはり札幌市も痴呆自治体の貫禄十分だなぁ。

突然の散財ドラマを開演したい気持ちを見せ始めたぞ!


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