函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

梅干し

2020年08月19日 03時51分59秒 | 暮らし
最近は、晋三をイジメる記事が多いので、たまに話題を変更。
梅干しを作って6年になるが、ようやく納得のいく梅干しが出来るようになった。
私の場合は塩分6%の低塩分に拘るが、まずは「梅漬け」と「梅干し」の違いは、こう。

梅漬けは、梅を干さずに梅酢に漬けたままにする。
一方の梅干しは、梅を梅酢から取り出して2~3日、天日に干す。
私の場合は、干してからシソの入っている梅酢に戻して更に着色する。

ところで梅干しには、いろんな効果があるらしい。
梅干しの食べ方や時間帯によって、カルシウム吸収が上手く行ったり行かなかったりするそうな。
1日2個、20時から0時頃に食べるのが一番良いようだ。

①老化防止・・・美容のためには、細胞が酸化しないこと、老化防止しないことが大切。
 とりわけ、はちみつ漬け梅干しは効果が大だとか。
 梅リグナンというものがあり、体内の活性酵素の働きを抑える抗酸化作用があるという。

 また梅リグナンは、はちみつのほかに焼酎に漬けるのも良いそうだ。
 だから梅酒なのか・・・なるほど、納得だなぁ。

②骨粗しょう症を防ぐ。
 現代人は、年齢を重ねるとカルシウム不足になる。
 ということでカルシウムを効率良く吸収するには、マグネシウムが必要となる。
 
 これも梅干しの効果が大だという。
 梅干しを食べている人とそうでない人では・・・。
 食べている人の方が、骨密度が約10%も高いという調査結果もあるそうな。

③生活習慣病を予防する。
 梅干しには、α-グルコシターゼというものを抑制する効果がある。
 このα-グルコシターゼは、小腸で糖質を吸収する酵素。

 ということで、糖質の消化吸収を抑えて、食後の血糖値が上がるのを防ぐそうな。
 また、動脈硬化や心臓病を防ぐ効果もある。
 更に血圧上昇作用のあるアンジオテンシン・・・これの増加を防ぐらしい。

④疲労回復・・・クエン酸が、乳酸を抑えるのは周知の通りデスね。
 そして食欲増進というから「梅干し」は、アルカリ食品として本当に優れものですね。
 と言うことで、来年も美味しい梅干しを作れるように精進したいと思う・・・。

ところで晋三!先日、慶応大学病院で7時間半の検診をしたんだって?
グルメ三昧、美味いステーキを喰い過ぎて、体調を崩したのか?
結果、持病の潰瘍性大腸炎が悪化したんじゃないの?

それならば、庶民の味・・・梅干しを喰え、喰え!梅干しは良いぞぉ~。
あっ!また晋三をイジメちゃった!

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