函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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原発で環境を壊して環境保全

2014年05月13日 05時15分04秒 | 自然・環境
国民からの税金むしり取る作戦だけは、天下一品。
そんな政治に感心していたら、今度はこんな調子・・・。
貴重な自然や文化財の保全を図る「地域の自然資産区域」。

それを自治体が設け、観光客らから入域料を徴収。
そのお金で、環境保全費に充てる・・・。
そんな法案を、今国会にも議員立法で提出する方針らしい。

環境保全のため、観光客らに負担を求める・・・。
いわゆる受益者負担が法的な位置づけ。
保全費不足に悩む自治体というが・・・。
見方を変えれば、早い話が税収確保の口実。

自民党は、他党の合意を得て早期に成立させたい考え。
法案では、美しい自然風景や学術上価値の高い史跡。
はたまた庭園や峡谷といった名勝地等などを・・・。
環境保全を名下に学識経験者の意見等を参考に指定。

徴収した入域料は、登山道の維持管理や遭難対策。
あるいは、トイレ整備等などに充てる・・・。

思うば福島原発事故で、住民の暮らしや環境を破壊した美しい国。
それが環境保全に汗する?・・・冗談だろう?
環境省OBの天下り先の開拓じゃないのか?

どこまでも自分の暮らしを守るためには、頭の回転が速いお役人。
恐れいりマスた・・・。

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