函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

憲法違反?

2024年10月05日 04時00分19秒 | 政治

劇団「自民党」の駄馬座長・シゲルマル。

美しい国の親分に就く前に、衆議院選の実施を明言。

これは、憲法違反の疑いがあるとの批判が出て来た。

振り返れば、シゲルマルは930日に語った。

劇団「自民党」の座長の身分で記者会見。

衆議院の解散に踏み切る方針を示した。

そして1027日に衆議院選実施を表明。

首相でない者がこのようなことを行うのは・・・。

かなり異例なことだと承知をしている、と述べた。

立憲民主党の野田佳彦代表は、こんな対応。

101日、参院議員総会で口を開く。

異例で済む話ではない、解散総選挙に関わることだ。

憲法違反の疑いがあっていいのか?等と批判。

ところで国会の解散は、憲法の7条と69条に規定。

7条では、こうだ。

解散は、内閣の助言と承認を受けた天皇の国事行為。

天皇は、国政に関する権能を有せず事実上首相が判断。

そのため、首相の専権事項とされる。

そして69条には、こうある・・・。

内閣不信任決議案が可決された時・・・。

首相は、衆議院を解散することができるとしている。

劇団「自民党」の党首にすぎなかったシゲルマル。

衆議院の解散言及は、憲法に違反するのではないのか。

これが、批判の中心となっている次第。

某大学法学部の教授(政治学)もこう言う。

石破氏の対応は、憲法違反の疑いがある。・・・。

そして石破政権に事態の悪化をもたらしている。

石破氏は、首相の解散権行使に慎重であるべきだ。

そんな姿勢を見せていた。

それなのに、党内の意見に押されて・・・。

早々に選挙戦略として早期解散を表明した。

結果、ブレが露呈しました。

今回の衆院解散の表明は、党利党略が色濃く・・・。

日本の政治にとって妥当なのか。

問われるべき問題です、とした。

こりゃ、劇団「自民党」は、大惨敗必至の景色。

シゲルマル政権は、短命で終わること間違いなしか⁉️


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 令和恐慌 | トップ | 裏金政治屋の公認問題(その1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事