函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

幻に終わった祭り見物

2009年01月16日 06時45分24秒 | 暮らし
函館から車で1時間ほどのところに位置する木古内(きこない)町。

是非、一度は見たいと思っていた木古内町寒中みそぎ祭り見物に出かけた。
毎年1月中旬に行われるこのイベント、今年は1月13日から15日。
祭りの最高潮は、15日とか。

ふんどし姿の若者が極寒の海へ入り、豊作や豊漁を祈願する。
木古内町に1600年代から建つ佐女川神社に伝わる伝統行事。
歴史は古く19世紀から続く祭りらしい・・・。

そして祭りに連動して、木古内町寒中みそぎフェスティバルも同時開催。
グルメフェアや物産展などのイベントも盛り上がるらしい。
それにしても厳寒の北海道・・・それも海。

いくらイベントとか、神のお告げとか言うが・・・。
生身の体で厳寒の海に飛び込む・・・。
歯を食いしばるものの、歯はガクガク・・・相当に寒いに違いない。

と言うことで早速、この豪快なイベントに期待して車を走らせた・・・。
ところが、である・・・どうしたことか!
途中で開けたマイカーの電動窓・・・いきなり窓ガラスが上がらなくなった。

慌てて、知り合いの車屋さんへ駆け込む・・・。
結果はほどなく・・・電動モーターがへたって動かなくなったことが判明。
部品取り寄せに3日間ほどかかる・・・。

ウ~ン、とてもじゃない。
この真冬に車の窓を開けて木古内まで1時間も走ったら・・・。
寒さで震えあがり、こちらが寒中みそぎになってしまうに違いない。

ということで、今回の祭り見物は諦めて帰宅。
楽しみは来年にお預け・・・ガクッリ。

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