厚生労働省が行っている、若者向けの就職支援策。
この支援策は、内定を得られない学生や就職できない既卒者を対象。
5千人の参加を見込んだ厚労省は、1億8千万円の予算を確保。
新卒者の内定率が悪化する中、政府の雇用対策の一環である。
中小企業で実習に参加して貰い、就職に結びつけてもらう事業とか。
対象は、大学や短大などの卒業予定学生と卒業後3年以内の既卒者。
名称も「新卒者企業実習推進事業(新卒インターンシップ事業)」と豪華。
昨年9月から5千人の枠で募集を始めたが、応募したのは全国で20人。
支援策の存在すらほとんど知られず、今年3月末で終了する・・・。
そして受入れ企業側には、1人1日当たり3,400円の謝金を支払うが・・・。
これも実習生には支払われず、事実上のただ働き。
職を求める若者たちは、今すぐ就職したいはずだが・・・。
お役所は、極めて悠長な就職支援ばかりを打ち出してくれる。
若者の就職難に真摯な対応も感じられず、緩いお役所仕事。
中途半端な予算執行で一番いい思いをしているのが、彼らお役人。
それなのに不人気の理由は、事業開始が9月だったことが響いた。
学生が、インターンシップへ参加する夏休みに間に合わなかった。
役立ずの施策は惨たんたる状況らしいが、こんな言い訳に終始。
その原因を責任転嫁する言い方も、ずる賢さが漂い小憎たらしい。
それにしても今の政治は、就職難の若者たちに差し延べる手が緩すぎる。
このままでは、国の将来にとっても大変な損失・痛手になるのだが・・・。
かまけてのんき過ぎる政治には、苛立ちで一杯。
そこに来て東日本大震災の影響で、ハローワークは大忙しの展開。
就職内定取り消しなどを検討する企業からの相談が100件近く。
慌てた厚労省は、全国56か所のハローワークに特別相談窓口を設置。
内定取り消しを受けたり、就職が困難になった学生たちの支援に対処とか。
どうせロクな支援もできないのは、目にみえているのだが・・・。
またまた臨時職員を雇用して、忙しいふりをするだけ景色だろう・・・。
この支援策は、内定を得られない学生や就職できない既卒者を対象。
5千人の参加を見込んだ厚労省は、1億8千万円の予算を確保。
新卒者の内定率が悪化する中、政府の雇用対策の一環である。
中小企業で実習に参加して貰い、就職に結びつけてもらう事業とか。
対象は、大学や短大などの卒業予定学生と卒業後3年以内の既卒者。
名称も「新卒者企業実習推進事業(新卒インターンシップ事業)」と豪華。
昨年9月から5千人の枠で募集を始めたが、応募したのは全国で20人。
支援策の存在すらほとんど知られず、今年3月末で終了する・・・。
そして受入れ企業側には、1人1日当たり3,400円の謝金を支払うが・・・。
これも実習生には支払われず、事実上のただ働き。
職を求める若者たちは、今すぐ就職したいはずだが・・・。
お役所は、極めて悠長な就職支援ばかりを打ち出してくれる。
若者の就職難に真摯な対応も感じられず、緩いお役所仕事。
中途半端な予算執行で一番いい思いをしているのが、彼らお役人。
それなのに不人気の理由は、事業開始が9月だったことが響いた。
学生が、インターンシップへ参加する夏休みに間に合わなかった。
役立ずの施策は惨たんたる状況らしいが、こんな言い訳に終始。
その原因を責任転嫁する言い方も、ずる賢さが漂い小憎たらしい。
それにしても今の政治は、就職難の若者たちに差し延べる手が緩すぎる。
このままでは、国の将来にとっても大変な損失・痛手になるのだが・・・。
かまけてのんき過ぎる政治には、苛立ちで一杯。
そこに来て東日本大震災の影響で、ハローワークは大忙しの展開。
就職内定取り消しなどを検討する企業からの相談が100件近く。
慌てた厚労省は、全国56か所のハローワークに特別相談窓口を設置。
内定取り消しを受けたり、就職が困難になった学生たちの支援に対処とか。
どうせロクな支援もできないのは、目にみえているのだが・・・。
またまた臨時職員を雇用して、忙しいふりをするだけ景色だろう・・・。