6月25日、東京都議会議員選挙が告示され、投開票は7月4日。
そして7月23日には、東京五輪・パラが開幕。今回の都議選は、秋に予定の衆議院解散・総選挙の前哨戦。
各党は、「関ケ原の合戦」と位置付けて鼻息も荒い。
ところで過般、自民党が東京都内の全選挙区で行った世論調査データによれば、こんな塩梅らしい。
前回55議席を獲得して圧勝の百合子ちゃんが率いる都民ファーストの会。
今回は6～19議席と厳しい予測。
また、前回23議席と惨敗となった自民党は今回、48～55議席という予測で勢いづく。
前回都民ファースト、今回は自民党と組む公明党は14～23議席と横ばい。
野党の立憲民主党は、8議席から今回は20～26議席まで躍進しそう。
共産党も19議席から今回は17～23議席と伸びるという予測。
いやはや都民ファーストの会、今回は与党として逆風を受ける辛い展開。
都民ファーストの現職都議は、青くなり落胆の景色らしい。
そうだよねぇ、百合子ちゃんのダブルスタンダードなどに反発。
都民ファーストの会では、内紛勃発だもねぇ。
都民ファーストの会といえば、百合子ちゃんの党というイメージ。
しかし、肝心の百合子ちゃん、今回は全面に出ないそうな。
結果、候補者たちは自分の名前で戦わねばならない展開。
そこに来て、アッソー太郎が追い打ちをかけて、過労で静養中の百合子知事を語る。
自分でまいた種でしょうが、代表の国会議員がいないから(国に)話が通じない。
従って知事が自分でやり、過労で倒れた。
同情してる人もいるかも知れんけど、(百合子)がそういう組織にしたんだからと批判。
東京都議は、自民党と繋がってる人がいなきゃ話が繋がらない、と来た。
どこまでも生意気な太郎クンである・・・。
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