函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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2回目の汚染水放出

2023年10月08日 06時21分37秒 | 政治

東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出。

それを受けて中国が、日本産水産物の全面禁輸に踏み切り。

特に中国への輸出割合が高いホタテ貝。

これらは、過剰在庫や価格下落が顕在化で大変のようだ。

国の支援策にも即効性がなく、スピード感が見えないと言う。

しかし文雄は、汚染水放出で威張っている佇まい。

処理水放出、1カ月が経過するも影響なし。

そんな寝ぼけたことを言っているようだ。

美しい国が、2回目の放流を控えた福島原子力発電所の汚染水。

それから放射性物質を検出したらしい。

しかし東京電力は、放流基準を満たしていると言って憚らない。

東京電力の923日公表の放流前試料分析結果は、こんな塩梅。

「測定・確認用タンクC群」の汚染水から放射性物質を確認した。

炭素14、セシウム137、コバルト60、ヨウ素129

4種の放射性物質を確認したと言う・・・。

このタンクは、多核種除去設備(ALPS)で浄化した汚染水。

それを放流する前に分析して保管する設備だそうな。

そしてタンクC群には、2回目の放流対象の汚染水が入っていた。

626日に採取したこの試料の測定対象29種の放射性物質。

そのうち4種が「検出限界値」以上、「告示濃度限度」未満だとか。

そして告示濃度は、日本が定めた許容値を意味するそうな。

東京電力は、測定対象29種だけでなく・・、。

自主的に確認する39種類の放射性物質とトリチウム等など。

今回の試料分析結果は、いずれも放流基準を満たしている。

と言って胸を張るが、本当にそうなのか?

心配していたが、105日に堂々と2回目の汚染水を放出。

おいおい!今は130万トンの約3割の汚染水。

トリチウムにしか汚染されてない処理水。

そんな水を放出している段階だからと言うが・・・。

問題なのは、来年から放出する全体の7割の水と聞くが本当か?

この中には、猛毒の高濃度放射能汚染水があると聞く。

文雄!これってヤバいんじゃないの?・・・。

 


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