ウクライナ侵攻で「核戦争勃発」が、現実味を帯びて来ている昨今。
ロシアは、美しい国の方領土問題、平和条約締結交渉の中断を発表。
北方領土への旧島民の墓参など、ビザなし交流も停止とした。
そしてプーチン親分が暗殺されたら、核ミサイルが即発射?
そんな物騒な景色が、見え隠れの真っ只中。
ところで昨日のブログに「核報復システム(その2)」を書いたが・・・。
その中で「サルマト」や「アヴァンガルド」の怖さも書きしたためた。
そしてロシアは最近、ウクライナにミサイルを撃ち始めた。
極超音速ミサイル「キンジャール」。
はたまた、カスピ海から長距離巡航ミサイル「カリブル」を駆使し出した。
専門家は、こう語る・・・。
弾道ミサイルは、軌道を観測しやすい。
しかし、アヴァンガルドのような極超音速ミサイルは・・・。
レーダーや衛星による探知も難しく、着弾の数分前にならないと発見できない!
発射位置にもよるが、日本を狙った場合は探知から着弾まで3分程度。
こんな極超音速ミサイル攻撃が、「死の手」のシステムに組み込まれているはずだとか。
「死の手」が作動したら、美しい国も大惨事。
ある時点で、何者かに急襲されたプーチン親分の心肺停止を「死の手」が確認。
そうすれば、核報復システムが作動。
首都モスクワから東に約1,800km離れたウラル地方の地下基地から一発の通信ロケットが発射。
この飛翔体が発するシグナルで、ICBMに自動発射の指示が下る。
ロシア国内には、約300ものICBMが点在。
結果、北海道から北東約500km位置するオホーツク海。
そこの深度約450mに潜んでいる原子力潜水艦(各ミサイル16基搭載)。
同艦にも、同様の指令が到達される・・・。
結果、美しい国は、大惨事ならぬ瞬時に消滅?
なにか戦争映画を見ている錯覚に陥ってしまう昨今。
ロシアが生物化学兵器を使うことも憂慮され出した。
ヤバいなぁ、核兵器使用の前に「サリン」等で攻撃?
これが、戦争という現実なのか?
怖い時代になってねぇ・・・。