パーティ券（その1）

自民党の各派閥が、パーティ券収入の一部をごまかしていた。

政治資金収支報告書に記載せず、裏金作りに励んでいたそうな。

美しい国は、そんな劇団「自民党」の裏金疑惑で盛り上がる景色。

最大派閥の安倍派は、直近5年間で不記載が数億円に上る。

そんな可能性もあり、東京地検特捜部が燃えているようだ。

1,000万円超のキックバックを受けていた所属議員は複数とか。

12月13日には、臨時国会が閉会。

特捜部は、議員の取調べを本格化させるようだなぁ。

特捜部には、派閥幹部等の逮捕を期待したいねぇ。

出来れば、「令和版のリクルート事件」になって欲しい❣️

一方、二階派も所属議員がノルマを超えて販売した分。

それを派閥の収支報告書に不記載。

こちらも議員にキックバックしていた疑いがあるようだ。

しかし、文雄の他人事のような態度も嗤えるなぁ。

国民から疑念を持たれるとすれば、大変遺憾と言うだけ。

12月4日の自民党役員会でもこんな態度だ。

遺憾であり、状況を把握しながら党としての対応を考えて行く！

文雄政権を支える主流派は、麻生派・茂木派・岸田派。

一方、特捜部のターゲットは、主に安倍派と二階派らしい。

そのため文雄は、この状況をラッキーと考えている。

そんなフシもあるんだとか。

2派閥がガタガタと弱体化すれば、文雄は好都合。

内閣支持率低迷でも、安倍派と二階派が自滅。

そうなれば、来年の総裁選でまさかの再選？・・・。

そんなシナリオもありのようだとか。

でも派閥の裏金問題は、どこの派閥が悪いという問題なの？

劇団「自民党」全体の問題なのにねぇ。

次の総選挙で下野してもおかしくはない、とまで言われる始末。

でも自分の保身延命策で、頭が一杯いっぱいの文雄座長。

世論の空気が読めない男は、あまりにも能天気過ぎるねぇ。

と思っていたら12月6日には、強い危機感を感じたと言い出した。

結果、全派閥にパーティ自粛を指示・・・。

文雄！何を今頃、寝ぼけたことを言っているんだい❗️(続く)