ロシアとアメリカの緊迫状態が続く。
ほかでもない、ロシアがウクライナに侵攻する危険性だ。
米国務長官は、ロシアが数日中にウクライナを攻撃すると述べた。
2月17日、国連の安全保障理事会で当局の情報として披露。
ロシア軍が、数日中にウクライナを攻撃する用意を整えている!
すると中国外務省が、即座に反応を見せる。
アメリカの情報部門が信頼できるかどうかは、既に検証されている!
イラク問題等で既に検証されているとの牽制だ。
また、ロシアがウクライナに侵攻すれば・・・。
G7諸国が経済制裁を発動すると表明。
同盟国と共にロシアへ強力な輸出規制を課すと威勢が良い!
更に半導体や人工知能(AI)等、現代兵器に不可欠なハイテク製品の調達網を遮断する構え。
輸出規制の対象には、量子コンピューターやロボット。
更には、極超音速技術も含まれるそうな。
金融制裁では、ロシア最大の金融機関や国有企業を対象にする!
一方、ロシアの大統領報道官は、皮肉めいた対応を見せる。
バイデン米大統領が、プーチン大統領個人への制裁を検討する意向を示したが・・・。
そうした措置は、政治的に破壊的だと批判。
ロシア政府関係者は、既に国外の銀行口座所有を禁じられている。
プーチン大統領に制裁を科しても痛みを伴わないと強気の主張。
厄介なのは、ウクライナの東部。
親ロ派武装勢力が、ウクライナ政府軍から受けた等という主張。
偽装工作で侵攻口実に使われかねない憂慮だそうな。
いやはや、ロシアvsアメリカのチキンレース?それとも茶番?
どっちもどっちの景色だなぁ。
強がったり、嘘・まやかしで絵空事。
そんなことじゃ、大やけどをするんじゃないかなぁ?
一番の被害者は、ウクライナの国民にほかならない・・・。