函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

焼け太り団体(その2)

2023年07月22日 05時49分05秒 | 政治

おまけに、マイナカードが急速に普及したことで事業予算も急拡大。

18年度決算ベースの約472億円から今年度は約1,880億円に増えた。

うち約1,086億円は国からの補助金と委託費。

104億円は、地方からの負担金というから凄いねぇ。

原資は、いずれも血税・・・実態を知ってめまいを起こしそう。

マイナカードの普及枚数や関連業務が増えるほど予算も膨らむ仕組み。

おまけに河野太郎デジタル大臣は、こんなことをほざく始末。

3年後に導入を目指す新たなマイナカード。

これについては、新しい読み取り機が必要になる可能性はある!

結果、新システムが再び必要になれば、整備に向けた予算。

それが、ガッポリとJ-LISに降りる仕組み。

関連業務の受注は、制度設計に関わった企業が顔を並べる。

富士通、日立製作所、NECNTTデータ、NTTコミュニケーションズ。

この5社が、ほぼ独占しているんだって!

おまけに受注企業の多くは、J-LISに社員を出向させている。

言うなれば、我田引水状態というから酷いねぇ。

おまけに自民党へせっせと献金で汗する景色。

そして幹部官僚OBの天下り先にもなっているそうな。

天下り団体に群がる面々は、焼け太りでウハウハなんだって!

美しい国の政治ごっこ物語は、酷過ぎるなぁ。

おまけに個人情報保護委員会の立ち入り検査。

そんな不名誉な検査を受けることになった。

民間人材を活用した異色の組織として発足したデジタル庁。

国民全員に関わるマイナンバー制度の所管官庁であるが・・・。

焼け太り団体を飼育する情けない官庁に成り下がったなぁ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 焼け太り団体(その1) | トップ | 狙い撃ち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事