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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

二刀流を絶賛(その1)

2025年07月07日 04時10分51秒 | スポーツ

リアル二刀流の歯車は、ふたたび動き出した。

地道な努力の末に、実戦の場に舞い戻った佇まい。

去る616日、本拠地で行われたパドレス戦。

大谷翔平投手は先発登板。

1イニング28球だけだったが、663日ぶりのマウンドに立つ。

そこから約1か月で3試合に登板、4イニングを消化。

徐々に1登板あたりの回数も増やしている。

先発投手としてのギアも上がって来た感じ。

一方、打者としても活躍。

ナショナル・リーグトップの30本塁打とOPS1.015を記録。

パフォーマンス強度を落とさず・・・。

恐怖の1番打者の存在価値を示し続けているようだ。

2005年にナショナル・リーグ最多勝を獲得したOBが語る。

改めて特別な存在だと気づかされるね。

そう言って目を丸くしたとか。

特筆すべき要素はホームゲームで1番打者を務めていることだね。

初回の投球を終えてから息をつく間もなく打席に入る。

その流れを「普通じゃない」と評したようだ。

例えば、1イニングで25球から30球ぐらいを投げる。

そんなマウンドもあるかもしれない。

そうなると、打席に立つまでにほとんど呼吸を整える時間はない。

決して俺を彼と比べるわけじゃないけど・・・。

自分もDH制がない時代のナショナル・リーグでプレーしていた。

だから投げてから打席に入る感覚は分かるんだ。

俺は三塁打を打った後に、疲れ過ぎて・・・。

マウンドでサインすらまともに見られなかった。

そんな時があったぐらいだった。

実体験をもとに、投打二刀流を当たり前にこなす大谷。(続く)


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