豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年02月21日 12時14分43秒 | 日記
 ( Vol 2734 ) 「記憶にございません」という答弁は 裏を返せば知っているが 話さない ということである このような 対応手法は批難されるべきものである と社会が認めるべきである


官僚である 当時 秋本芳徳情報流通行政局長 昨年12月に 菅総理の長男らと会食した際に 衛星放送事業が話題になったと報じられたことに対して 

予算委員会で 「記憶にない」答弁

しかしである
裏付ける肉声の音声データが公開され 本人の声であると確認されると

予算委員会での答弁を翻し

「あったのだろう」と認める答弁をした

このことは 何を意味するのか

議員たち 官僚たち は 国会の場で しばしば 「記憶にございません」という答弁をした

これは 秋山氏の答弁の経過から考えると

記憶にあるが 言いたくないということで 「記憶にございません」と口にしている といえる

その背景には 責任追求を逃れようとする 意図がある といえる


また「記憶にございません」ということは ばれることはない という保証があるからだ

身内からの暴露はあり得ない 情報の漏れは絶対にない 

という 確信があるために 「記憶にございません」という 対応をとる


このような ごとばの使用は 批難されるべきもの と社会が認めるべきである


この「記憶にございません」が 政治家 官僚が結託して 不正をする温床をつくっている といえる


政治家を 官僚がかばい 守る

官僚を 政治家がかばい 守る

このような構図は なくさなければならない




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豊前善三のつれづれ日記

2021年02月17日 10時44分04秒 | 日記
 ( Vol 2733 ) 報道に対して 「そうなんだ」と思うか 「そうなのか?」と思うか どちらの反応を選ぶか で判断は違ってくる
まず 疑いを持つ という姿勢が大事である


いま 情報が溢れる状況では 自己判断の力が求められる

報道によって 流される情報

インターネット上で 流される情報

その情報を 鵜呑みにすることは 危険である

発信する側の 煽動に乗っかることになる


いま 発信する側の 煽動が横行している現状を考えると 煽動されない 強い意思が求められる


例えば 感染者数の推移である

感染者の検査件数は 同じ条件で行われているか

なぜ 感染者数が 増減するのか

季節との関係はどうなのか

検査対象は 同じい条件で行われているのか どうなのか


データは語るが 嘘もつける


まず 疑うということから 理解が始まり 政治への感心の高まりが起きてくる







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豊前善三のつれづれ日記

2021年02月17日 08時37分18秒 | 日記
 ( Vol 2732 )  脱炭素社会を目指す ということからの政策 炭素税導入に 賛同しない姿勢の日本の企業は 資金の内部保留癖が出ている
日本の経済を活性化するためにも 企業は 内部保留資産を 放出する姿勢を示すべきである

諸外国における 労働者の賃金は 上昇しているのに 日本だけ 労働賃金は低迷

1990年から今日までの実質賃金指数の推移は ほとんど変化はなく 1990年 100 現在は 106である

ヨーロッパ諸国の指数は 1990年は100 現在は 130から160である

労働者の実質賃金に 大きな差を生じた

これは 企業が 稼いだ金を 内部保留という形をとったからである


その中で 脱炭素社会という 方向が出てきた

地球環境を考えると 脱炭素社会を目指すという 流れの波には 逆らえない

しかし 企業は 経営という観点から 渋っている

それは 日本の経済の低迷期における 政府の企業保護政策が 企業の 資金内部保留 という行動を起こさせた

そのことが 積極性を失わせた

そして 政府の脱炭素社会を推進するための 炭素税導入に

企業の資金力という観点から 導入反対姿勢を示した

これは 単なる 子どものだだっ子 と同じである


社会の中で生きるには 競争社会を生きぬかなければならばい

消極的になっている 時ではない

時代は変わってきているのである


企業も時代の中で 生きている

故に 企業も時代の中に 生きる という行動をとってもらいたい


その一歩として

炭素税の導入に 賛成してもらいたい

また 労働者の賃金を 西欧諸国の 労働賃金の上昇並に あげること


政府は 研究について 積極的に支援する姿勢を示し

研究が推し進められるよう 社会的インフラも整備すべきである

報道では
2020年10~12月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期(7~9月)より3・0%増え、2四半期連続のプラス成長になった。このペースが1年続くと仮定した年率換算では12・7%増。コロナ危機からの反動で年率22・7%の記録的な伸びだった前期からは減速したものの、高い成長率を保った

と報道され

未来への光も見えてきた

その中で 日本企業は この光の強さを もっと強い光にすべく 積極的になるべきである


企業は 変動を恐れずに 積極的に行動する 時期に来ているのではないか

そのためにも その源である 労働者の処遇を改善することではないか

やる気を出させる環境をつくる ことである

まず 労働者の賃金をあげること

炭素税導入を受け入れべきである

この時勢を 企業が飛躍する チャンスと捉えるべきである



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豊前善三のつれづれ日記

2021年02月15日 07時33分55秒 | 日記
 ( Vol 2731 ) なぜ 高齢者を優先に コロナワクチンの接種を 行うのか その根拠が不明  感染拡大を抑制するのならば 就業者(働いている人たち)を優先すべきではないか

なんのために ワクチンの接種が行われるのか

その目的が見えていなぃ


ただ 感情的になっているように 映る


感染拡大を抑制する ということであれば 感染させやすい人たちに ワクチン接種すべきではないか

そうすれば 

弱者への感染は防げるのではないか

また 日々の活動は 安心して活動できるのではないか

移動も 不安なくできる

高齢者は 就業者のような 活発な移動はしない 限られている

高齢者は なぜ 感染するのか

それは 外部からの接触によって 感染が起きている 

その感染源は 就業者(働いている人たち)である


高齢者への感染を防ぐ という観点から 移動の活発な就業者の感染者を減らすことが 大事なのではないか


就業者への ワクチン接種の優先をすれば ロックダウンもせずに済む 

経済も 普段の状態に戻せる のではないか


世界的に ワクチン接種のあり方は 感情的になりすぎている

弱者優先の考え方が 本当に正しいのか

弱者を助ける方法には 弱者優先という考え方の 他に 感染した人を接触させないという着眼から就業者にワクチン接種することで 弱者を助ける こともできるのではないか


いま 世界は 理性を失っている

理性を取り戻した行動をしてもらいたい


 




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豊前善三のつれづれ日記

2021年02月15日 06時55分35秒 | 日記
 ( Vol 2730 )  なぜ 感染者数が減っているのか その根拠がはっきりしない 報道機関は データを精査をして 視聴者に分かりやすいように報道すべきである

統計の時系列経過は 同じ条件で収集することが必要である

東京都の 感染者数の推移と PCR検査件数 推移を見ると

PCR検査件数も減少している

なぜ 検査件数が 減っているのか

この理由が知らされていない


報道機関は 発表された感染者数の推移だけを示すというのは 情報の隠蔽となるのではないか

もう少し 詳しく 報道してもらいたいものである



自民党政権が ごまかしの行動が 国民の不審をかっている中 報道は しっかりと 発表されるデータ精査をして 視聴者に分かりやすいように 報道すべきである






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