豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年02月24日 16時42分11秒 | 日記
 ( Vol 2738 ) 自然に抗うのではなく 自然に対して畏敬いを持つことが大事なのではないか
現代社会の問題は すべて人間の欲望が産み出したものである ということを自覚するときではないか

素直になる ということを もう一度考えてほしい

ずっと 欲望を満たす という 見栄を張る行動をとってきた

その結果が 

相手の痛みを共有しない
自己欲求追求

そして 貧富の格差 を生じさせた


謙虚さも 素直さも 

みんな 捨て去った

こんな世界を 人間は求めたのだろうか

そうではない


みんなが 豊かに平等に 生活できる 社会を望んでいたはずである


しかし 初心を忘れてしまった

その原因は 他人のことを考えず 自分の欲望を満たすことを最優先したことである


すべてのものに 抗う という気持ちが 起きていた

それは 自然に対して畏敬うという気持ちを失い 自然に対して抗うことから 始まった 

もう一度 生きるということの 原点に立ち返ってもらいたい


自然に対して抗うのではなく 自然に対して畏敬う という心をもってほしい

そして 見栄を張らずに 素直になってほしい ものである

















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豊前善三のつれづれ日記

2021年02月24日 08時52分57秒 | 日記
 ( Vol 2737 )  イギリス最高裁判所のウーバー運転手は 従業員 という判決は 意義がある
ギグ エコノミーのあり方を変えることになる 日本においても この判決の考え方を採用すべきである

今 働く社会は 大きく変わっている

ギグ・エコノミーの出現

これは インターネットやスマホアプリ等を利用して 就職せず 単発の仕事を請け負う働き方である
 
この形態の出現は 労働者を 使い捨て 家畜動物と同等のような扱い方をし 雇用のあり方に問題を生じさせている

労働者も 雇用主も 同じ人間である という視点に立ってもらいたい




その中で ウーバーのような 単発で仕事を受注して収入を得るという 個人事業主扱いのあり方が 多くなっている

これは 非正規労働者における 問題にも同様にいえる


このような 単発の仕事に就労する労働者の 保障を確立するという上では 一つの考えである

今の非正規雇用 非正規労働者の制度は 矛盾だらけである

特に非正規労働者の社会保障である

就労紹介事業者は 非正規労働者を紹介するだけで 社会保障には関与せず

就労紹介事業の解禁は 大きな問題を抱えている

非正規雇用労働者の 処遇問題を解決するとともに 職業紹介事業者に対しても 紹介の責任を持たせる改革が必要である

雇う側 紹介する側には 労働者に対する責任の自覚が必要である

労働者を 使い捨て 家畜動物のような扱い方は異常である




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