豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年02月04日 11時39分42秒 | 日記
 ( Vol 2720 )  ミヤンマーに見る 覇権への執着 これは人間の捨てきれない欲望の表面化である


権力で 統括しようとすれば そこには 強権が生まれる

ミヤンマーで起きた 軍部の政権奪還は 軍部の 政権への影響力の弱まりを 懸念した結果である

人間は どうしようもない 生き物である といえる

頂点に立つと すべて自分の思うようにしたいと思う

そのことが 大きな問題を生じさせる

お互いを認める という 基本的なことが軽視される


自分の欲求を 最優先

そのことが 今回のような ミヤンマーでの軍部による 現政権トップの拘束ということが起き

軍部による政権を 誕生させた


これは ミヤンマーという国家 が特別ということではない

人間の持つ この欲望という弱みは 誰にもある

それ故に お互いがお互いを認め 監視し合う 批判し合う という状況をつくらないと ミヤンマーのようになる

どんな考え方にも 偏った考えが含まれる


完璧な考えなどない


覇権者は 自分の考えは完璧 と勘違いする

ここに 問題がある

覇権者の 考えには 自分の欲求を満たす考えが 盛り込まれる

ここが問題を生じさせる


覇権者 とは 愚かである

人間とは 愚かである


立場が 違えば 違う見方をする


完璧に 反対の立場に 立って考えることはできない

必ず 自分の立場からの見方を 入れ考えている


独裁国家への動きは 常に 忍び寄っている


覇権者は 自分に 厳しいい態度でいることが望まれる
















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